長崎県佐世保市船越町の九十九島動植物園(森きらら)で11日、約200品種900株のバラを楽しむ「春のローズフェスティバル」が始まった。26日まで。
鮮やかなピンク色のオリジナル品種「プリンセス森きらら」など、赤や白など色とりどりの花が「バラ園」(約3千平方メートル)で見ごろを迎えている。品種の人気投票や園内に隠されたヒントを集めて謎を解くイベントなどもある。
子ども2人と訪れた同市鹿子前町の大塚加代子さん(39)は「子どもたちもきれいな花に興味を持ってくれた。楽しかった」と笑顔で話した。
18日午前10時半~正午にはバラの管理方法を学ぶ講習会を開く。先着30人。参加費200円。問い合わせは同園(電0956.28.0011)。
佐世保・森きらら 200品種のバラ彩る
- Published
- 2019/05/12 00:01 (JST)
- Updated
- 2020/04/30 13:22 (JST)
© 株式会社長崎新聞社