現地時間11日にブンデスリーガ第33節が開催され、バイエルン・ミュンヘンがアウェイでRBライプツィヒと対戦した。
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2位ボルシア・ドルトムントと勝ち点差「4」をつけているバイエルンは、今試合で勝てばリーグ優勝が決定。7連覇目指し積極的にライプツィヒのゴールに襲いかかる。すると50分、DFの甘くなったクリアボールにレオン・ゴレツカが反応。ダイレクトでボレーシュートを放ってネットを揺らす。バイエルンの先制かに見えたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入され、直前のプレーでバイエルンの選手のオフサイドが発覚。ゴールは取り消しとなり、その後も得点は生まれずバイエルンがスコアレスドローで勝利を逃した。
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引き分け以下で優勝を逃してしまうドルトムントは、ホームにデュッセルドルフを迎えた。本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクのホーム最終戦で勝利が欲しいボルッセン(ドルトムントの愛称)は、互いに1点を決めた53分にトマス・デレイニーが自身のシュートのこぼれ球に反応して左足を一閃。さらに後半アディショナルタイムにマリオ・ゲッツェが追加点を挙げ、3-2と勝利を収めたドルムントが逆転優勝に望みをつなげた。
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