現地時間12日にプレミアリーグ最終節が行われ、リバプールやアーセナルがそれぞれラストマッチを迎えた。
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逆転優勝に向け勝利あるのみのリバプールは、17分に右サイドからトレント・アレクサンダー=アーノルドが低い弾道のクロスを送ると、最後はサディオ・マネが右足でシュート。ホームで幸先よく先制点を奪取する。さらにリバプールは81分、再びアレクサンダー=アーノルドが精度の高い浮き球のパスを供給し、マネが頭で合わせて追加点をゲット。2-0で勝利を収めたものの、同時キックオフだったマンチェスター・シティが白星を挙げたため、リーグ史上最多勝ち点での準優勝に終わった。
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リーグ戦アウェイで連敗中のアーセナルは、今試合でもバーンリー相手に苦戦を強いられる。シュートまで持ち込むことが出来ず、逆にカウンターを受ける場面が目立つ。スコアレスで試合を折り返す中、輝きを放ったのがピエール=エメリク・オーバメヤンだった。52分に単独突破から先制弾を奪うと、63分にはボレーシュートで追加点。得点ランク首位タイの22ゴールを決めて、リバプールのマネやモハメド・サラーと共にリーグ史上初のアフリカ出身の3人が得点王に輝いた。
プレミアリーグ最終順位