【ラ・リーガ】CLで歴史的大敗を喫したバルサ…カンプ・ノウ最終戦で柴崎所属のヘタフェに完封勝利

12日にラ・リーガ第37節が行われ、バルセロナが柴崎岳が所属するヘタフェをホームに迎えた。

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UEFAチャンピオンズリーグ準決勝リバプール戦で歴史的敗北を喫したバルサ。ストライカーのルイス・スアレスが膝の手術で一足早く今シーズンを終え、最前線には髭を剃ったリオネル・メッシが配置された。敗戦のショックから立ち直りたいバルサだったが、堅守速攻をウリとするヘタフェに序盤は苦戦を強いられる。それでも、39分に右サイドでセルジ・ロベルトが柴崎に倒されてFKを獲得すると、メッシが左足でクロスを供給。ジェラール・ピケのシュートはGKに阻まれるものの、こぼれ球に反応したアルトゥール・ビダルが押し込み、バルサが先制に成功する。

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リードを奪ったバルサは後半に入り、柴崎が途中交代となったヘタフェのゴールに襲いかかる。メッシの抜群のキープ力で相手DFを翻弄すると、89分に得意のパスワークで最終ラインに切り崩す。ペナルティエリア右からセルジ・ロベルトがクロスを送り、最後はマウロ・アランバリのオウンゴールを誘発して追加点。2-0とクリーンシートを達成し、カンプ・ノウ最終戦を勝利で飾った。

バルサがホーム最終戦を勝利でかざる

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