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2019年F1スペインGP決勝で、アルファロメオのキミ・ライコネンは14位だった。今シーズン4戦連続で入賞してきたライコネンだが、今回はノーポイントに終わった。週末を通して速さがなかったアルファロメオは、14日、15日のバルセロナテストで問題解決のための作業を行う予定で、ライコネンは2日目の走行を担当する。
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■アルファロメオ・レーシング
キミ・ライコネン 決勝=14位
いったいどうコメントすればいいのか……。ありがたいのは、週明けに2日間のテストがあることだ。このテストこそチームに必要なもので、そこで何が問題だったのか解明できることを願うよ。
全体として、かなり厳しい週末だった。それでも、レース終盤には前を走るドライバーたちと同じペースで走れたが、その時点で僕にできることは限られていた。1周目にコースオフしたのも痛かった。スタート直後に、どうしてもいくつかポジションを稼ぎたかったのだが、路面が滑りやすくて曲がりきれなかった。本当に残念だ。ただ、最初にも言ったように、テストがこうした状況を好転させるのに役立つだろう。