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セリエA第36節が現地時間13日に開催され、インテルが本拠地ジュゼッペ・メアッツァにキエーボを迎えた。
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リーグ3試合連続引き分けで、暫定ではあるものの好調アタランタに3位の座を明け渡したインテル。UEFAチャンピオンズリーグ出場権を確実に獲得するために、最下位キエーボとの一戦では強気な姿勢を見せる。中盤の選手がディフェンスラインの背後に積極的に飛び出しチャンスを創出。すると39分、イバン・ペリシッチがドリブルを仕掛け、こぼれたボールがマッテオ・ポリターノの足下に。得意とする左足をペナルティエリア手前の中央から振り抜き、ホームのインテルが先制点をゲットする。
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後半に入ってもインテルの攻撃は衰えず、ペリシッチのシュートがポストに直撃するなど試合を優位に進める。追い風となったのは76分、危険なタックルをしたキエーボのニコーラ・リゴーニが2枚目のイエローカードで退場処分となり、インテルが数的優位に。ピッチを幅いっぱいに利用してキエーボのDF陣を翻弄すると、86分にペリシッチが追加点を決めて勝負あり。勝ち点を66に伸ばし、再び3位に浮上した。
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セリエA順位表
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