RBライプツィヒのオリバー・ミンツラフ会長はドイツ代表FWティモ・ヴェルナーのバイエルン・ミュンヘン移籍を否定。まだ決まっていないと強調した。
【ブンデスリーガ】ヴェルナーがクラブとの契約延長を拒否…ライプツィヒ会長「我々とのサインに応じなかった」
2020年までライプツィヒと契約を残しているヴェルナーは、クラブからの契約延長のオファーを拒否しており、今夏の移籍市場で退団が濃厚となっている。最有力候補にバイエルンの名前が挙げられている中、ミンツラフ会長はヴェルナー退団を望んでおらず、クラブに残ってほしいと願っているようだ。「ヴェルナーについてバイエルンとはまだ何も話はしてないよ。私たちは重要な選手である彼に残ってほしいと思っている。カップ戦決勝後に、また彼と話すと思うよ。“もう2年契約を延長しよう”ってね」。
【ブンデスリーガ】バイエルンが敵地でスコアレスドロー…ドルトムントは逃げ切り勝利で望みをつなぐ
クラブのスポーツディレクターを務めているラルフ・ラングニック氏が今シーズン限定で指揮を執っているライプツィヒは、すでに来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得済み。ブンデスリーガ最終節を消化した後、現地時間25日にはヴェルナーの移籍先として噂れるバイエルンとのDFBポカール決勝を行う予定だ。
