湊かなえによる放送部を舞台にした初の青春ストーリー『ブロードキャスト』のコミカライズが「月刊コミックジーン」で連載スタート!

『ブロードキャスト』 (株式会社KADOKAWA刊)は、 湊かなえによる青春小説。 高校の放送部を舞台に、 友情や夢、 嫉妬や後悔などが描かれた本作は、 湊かなえが初めて挑んだ学園青春小説として、 2018年8月に単行本が刊行されている。

そんな 『ブロードキャスト』のコミカライズ版が、 本日5月15日発売の「月刊コミックジーン6月号」より、 ついに連載がスタートする。 コミカライズは『さんさん桜』のくらのが担当。 小説で描かれていた様々な場面を漫画として鮮やかに描き出している。

「月刊コミックジーン6月号」に掲載されている第1話では、 物語の導入の部分 が描かれている。主人公・圭祐は、 中学時代陸上部に所属していたが、 交通事故がきっかけで、 陸上への道を断念せざるを得なくなってしまった。 周りがお祝いムードで入学式を迎える中、 夢も希望もないと考えていた圭祐だったが、 同じ中学出身の正也が「一緒に放送部に入ろう!」 と声を掛けてくる。はたして圭祐は放送部に入部するのか。 またこれからどんな青春を過ごすのか……。 続きは「月刊コミックジーン6月号」でチェック。

© 有限会社ルーフトップ