日本一金運アップの神社がある!? 富士山浅間神社五社巡りで運転力と運気をアップ!【あなたのクルマ、乗らせてくださいvol.6】

河口湖【富士山浅間神社五社巡り】

いざ日本一金運アップに効く神社へ!

11年間まともに運転せず、実力の伴わないゴールド免許を手にしているおおしまです。

今年の目標は脱ペーパードライバー! そのため優しくて命知らずな友人達に協力してもらい、日夜運転の練習と称していろんな場所へと出向いています。今回の目的地は、富士山!!全国1300社あるといわれる浅間神社は、この富士山を信仰しています。

今回は富士山の麓にある浅間神社巡りをしている途中、神社仲間から「日本一金運アップに効くと有名な神社がある!」と一報が。偶然のご縁をいただきながら、どうなる富士山浅間神社巡り!?

船井幸雄氏推薦! 日本一の金運アップ神社『新屋山神社』とは?

新屋山神社(山梨県富士吉田市)【富士山浅間神社五社巡り】

『新屋山神社』のご祀神は、山の神様と云われる『大山祇命』、そして『天照皇大神』と『木花開耶姫命』です。

なぜ、この神社が金運アップで日本一有名と言われているのかというと、船井総研の船井幸雄氏が「お金に困りたくなかったら富士山のこの神社に行くと良い」と紹介したからと言われています。

紹介した理由としては、この山神社のある場所自体が『イヤシロチ』と呼ばれる、特別に良いエネルギー地だから。

ただ船井氏がオススメしたのは、今回の新屋山神社ではなく、富士山の二合目にある奥宮であるとされています。奥宮は山の中のため、開社される時期が決まっています。

2019年は4月27日からなので、暖かい時期に狙ってご挨拶に行ってみてはいかがでしょう。

意思を持ち上げて神様にお伺い

新屋山神社(山梨県富士吉田市)【富士山浅間神社五社巡り】

境内には『お伺い石』と呼ばれる、神様に質問できる石があります。残念ながら撮影はできませんが、質問を神様にお伺い石を持ち上げ、その時の重さの違いで答えをみます。

筆者もドキドキしながらこの先のご縁を問いかけますが、なんと答えは「正」! それも隣で見ていた友達が「明らかに違った」とわかるほどの答えが出ていてテンションはマックスです。

その気分のままおみくじを引いたら大吉だったので、これから良いことが沢山ありそうです。

偶然いただいたご縁に感謝しながら、金運アップをお願いさせていただきます。

ちなみにこの時、「お金が沢山手に入りますように」といったお願いよりも「こういった事を頑張り世の中に貢献しますので、より豊かになれますように」といったお願い方法をするのが良いとされています。

ただ闇雲にお金を欲してもダメということですね。

■新屋山神社

住所:〒403-0006 山梨県富士吉田市新屋1230

公式サイト:新屋山神社

河口湖観光とあわせて行きたい『冨士御室浅間神社』

冨士御室浅間神社(山梨県南都留郡)【富士山浅間神社五社巡り】

嬉しい立ち寄りを楽しんだ後、予定通り冨士御室浅間神社へと向かいます。

ちなみに1点注意なのですが、食事を済ませるなら、この辺で済ませておくことをオススメします。

五社一気に巡ろうというガッツのある人はいないかもしれませんが、冨士御室浅間神社は河口湖の畔にあり、周りには飲食店も豊富です。

しかし、今回は夕方までに巡りたいという目的があったため、ここで食事をしませんでした。ところがその後飲食店が道沿いに全然ない…という地獄を味わうことになってしまいました。これから、五社巡りをされる予定の方はご注意を。

冨士御室浅間神社(山梨県南都留郡)【富士山浅間神社五社巡り】

河口湖の脇にある冨士御室浅間神社は、湖の爽やかな空気が感じられる神社です。

ここの神社には本宮と里宮(里宮とは、ふもとにあるお宮という意味)が隣接していますが、本宮は富士山最古の神社といわれています。

境内には国家・地域の繁栄を祈願する『百福の龍宝珠』や『不老長寿の像』があります。

観光気分をより味わいながら楽しみたい方は、冨士御室浅間神社を参拝し、河口湖で遊ぶというのも、1つの楽しみ方かもしれません。

■冨士御室浅間神社

住所:〒401-0310 山梨県南都留郡富士河口湖町勝山3951番

公式サイト:冨士御室浅間神社

「青木ヶ原樹海」と聞いて思い出すのは…

ジャーナリストのおおしま りえさんとトヨタ「ヴィッツ」

こうして東側3社の浅間神社+山神社を巡り、西方面へとクルマを走らせます。

ルート自体は単純な一本道ですし、ほとんどクルマもいないため、快適なドライブが…と、ここで外をみると『青木ヶ原樹海』の看板が。

青木ヶ原樹海というとマイナスなイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・富士山の北側の麓に広大な樹海が続く自然豊かなエリア。樹海の中を往く遊歩道も整備されています。富士噴火の時の溶岩が広範囲に流れた上を原生林が埋め尽くし、溶岩洞の氷穴・風穴なども観光スポットとなっています。

「ちょっと磁石が狂うか確認してみてよ!」

と観光気分で友達に声をかけますが、実はこのとき2人とも、空腹感マックスです。

朝は移動途中にコンビニで軽くすませただけで、この時既に時刻は15時。完全にお昼のタイミングを逃し、ここから先は楽しいドライブというより、まさに修行感覚が強くなっていくのでした。

◆次回へ続く…お楽しみに!

【筆者・撮影:おおしま りえ】

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