「日本との決着、意志が強まる」北朝鮮が竹島問題で反発

北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は15日、「日本の反動層が独島(竹島)に対する『領有権』をあくまでも固執するのは朝鮮再侵略の口実を設ける」ためだとする論評を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。

論評は、日本が2019年版外交青書で竹島(独島)を「日本固有の領土」と表記したことに言及。「日本の反動層が再侵略策動を露骨にするほど、わが人民の対日決算意志はそれだけ倍加するようになる」と反発した。

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