きょう19日(日)も九州南部では、引き続き土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
九州南部は、東からの湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となっています。このため、昼前まで局地的に雷を伴った非常に激しい雨が断続的に降り、更に、あすにかけても局地的に激しい雨が降るおそれがあります。
屋久島町では、50年に一度の記録的な大雨となっているところがあります。雨が弱まっている地域でも、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所や増水した河川があり、少しの雨でも土砂災害、河川の増水や氾濫のおそれがあります。
画像について:19日午前3時の天気図と衛星画像。