燧ヶ岳|日本百名山と美しい尾瀬を満喫できる人気コース3選 東北最高峰を誇り、日本百名山にも名を連ねる燧ケ岳。尾瀬国立公園の恵まれた自然の中で、絶景を堪能しながらのトレイルを楽しんでみませんか?登山と一緒に湿原や高山植物も満喫したい方にはもってこいの山。日帰りでも十分楽しめますが、燧ケ岳は見どころや魅力的な山小屋も多いため、のんびり1泊するのもおすすめです。

東北の最高峰、燧ケ岳(ひうちがたけ)とは?

(燧ケ岳)
  • 標高: 2,356m
  • 所在地: 福島県南会津郡檜枝岐村
  • 体力レベル: ★★~★★★★
  • 難易度レベル: ★★~★★★

燧ケ岳(ひうちがたけ)は福島県南会津郡にそびえる火山で、東北地方の最高峰を誇っています。至仏山(しぶつさん)と共に尾瀬国立公園内のシンボル的な存在で、日本百名山や新・花の百名山にも選ばれる山。独立峰の燧ケ岳は、柴安嵓(しばやすぐら)と俎嵓(まないたぐら)の双耳峰で、前衛峰であるミノブチ岳、赤ナグレ岳、御池岳の合計5つのピークで形成されています。

美しい尾瀬を満喫

(尾瀬ヶ原からの燧ケ岳)

燧ケ岳の噴火活動によって形成された尾瀬には、湿原特有の貴重な植物が数多く生息しています。福島県、新潟県、群馬県の3県にまたがって広がる尾瀬は、盆地状の湿原が広がり日本百景にも選ばれる人気の景勝地。ほぼ全域が特別保護地区に指定されており、尾瀬の代名詞でもあるミズバショウや夏のニッコウキスゲの咲く頃には大勢の登山客で賑わいます。

燧ケ岳の開山の歴史

(燧ケ岳山頂標識)

1889年に仲間と共に燧ケ岳に初登頂した「平野長蔵」。長蔵氏は尾瀬の開拓に力を注ぎ、さらに燧ケ岳の登山道を開いた人物としても知られています。尾瀬沼のほとりにある長蔵小屋の初代主人でもあり、尾瀬の歴史を作った功労者。また、現在燧ケ岳には沼尻、長英新道、御池、見晴の4本の登山道が設置されています。

燧ケ岳の登山適期は?

(熊沢田代の草紅葉)

燧ケ岳のベストシーズンは、7月上旬~10月中旬。夏には湿原に様々な花々が咲き乱れます。4月上旬~6月中旬頃は残雪期ですので、登山道の雪渓には十分注意しましょう。9月下旬~10月下旬までは、山中で色とりどりの紅葉が楽しめ、8月下旬からは湿原一面に広がる黄金色の草紅葉と池塘のコラボが満喫できます。

天気も必ずチェック

GPSアプリやココヘリも忘れずに!

登山時には必ずGPSアプリなど地図の準備はしておきましょう。また、もしもの遭難時に、登山者を早く見つけ出すことに特化したサービス「ココヘリ」も登山の新常識となりつつありますよ。

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【御池登山口】初級者にもおすすめ日帰りピストンコース

凡例はこちらをクリック:グレーディング表
尾瀬御池(60分)→広沢田代(50分)→熊沢田代(100分)→俎嵓(20分)→燧ケ岳(20分)→俎嵓(70分)→熊沢田代(35分)→広沢田代(45分)→尾瀬御池

日帰りで燧ケ岳を目指す、もっともポピュラーな御池登山口からのコースをご紹介します。数あるコースの中でも最短で登頂でき、登山道も整備されていますので初級者にもおすすめできるでしょう。道中では木道から尾瀬らしい湿原や池塘を満喫。また、残雪期にはガレ場に雪渓がありますので十分注意が必要です。

コース詳細

(御池登山口)

広く整備された御池駐車場の奥に、御池登山口があります。登山ポストに届けを出したら、まずは尾瀬ヶ原との分岐を燧ケ岳方面に向かって進んでいきましょう。山頂までは4.5kmの道のり。

(岩の登山道)

最初は平坦な木道を歩いていきますが、そのうちゴツゴツした岩の登山道に。その後急登が続きますが、木の階段が出始めてからしばらくすると、次第に展望が開けてきます。

(広沢田代)

最初の湿原、爽快な景色が広がる「広沢田代」に到着。真っ直ぐ伸びる木道からは、コバイケイソウやワタスゲなどのたくさんの高山植物を満喫できます。お花を堪能しながらのトレイルに、気分や足取りも軽くなること間違いなし!

(燧ケ岳登山道5合目)

眺望の良い木道からは、会津駒ヶ岳を望むことができます。登山道には山頂までの間に、合目の案内プレートがありますので登山行程の目安にしてください。

(熊沢田代)

第2の湿原「熊沢田代」までくると、目の前には燧ケ岳と湿原の素晴らしいロケーションが広がります。青空と雲が映り込む池塘の風景はまさに尾瀬ならでは。

(登山道の残雪)

いくつか沢を越え、7合目を過ぎるとガレ場が現れます。初夏までは残雪もあるので足元に十分気をつけてください。雪渓を登りきり木の階段を進んでいくと「俎嵓」に到着。

(俎嵓山頂)

俎嵓まで登ると眺望は最高で、平ヶ岳などの山並みやこれから目指す燧ケ岳山頂が目の前にそびえます。俎嵓の頂には小さな祠がいくつかありますので、登山の安全を祈願したら出発!

(俎嵓山頂からの尾瀬沼)

また、俎嵓の頂からは眼下に静かに佇む美しい「尾瀬沼」を望むこともできます。

(柴安嵓)

俎嵓からは尾根沿いの登山道を一度コルまで下がり、登り返して燧ケ岳の山頂である「柴安嵓」を目指します。山頂まで最後の登りはあとわずか。

(燧ケ岳山頂からの尾瀬ヶ原)

燧ケ岳の山頂は360度の展望が開け、目の前には尾瀬を代表するもう一つの百名山、至仏山や尾瀬ヶ原を一望できます。山頂で十分景色を楽しんだら、来た道を戻って御池登山口まで下りましょう。

【御池登山口〜沼山峠】中級者向け日帰りコース

凡例はこちらをクリック:グレーディング表
尾瀬御池(60分)→広沢田代(50分)→熊沢田代(100分)→俎嵓(20分)→燧ケ岳(20分)→俎嵓(20分)→ナデッ窪分岐(70分)→4合目(80分)→長英新道分岐(29分)→小淵沢田代分岐(35分)→沼山峠展望台(20分)→沼山峠休憩所

御池登山口からスタートし、燧ケ岳登頂後は「長英新道」から尾瀬沼を経由して、沼山峠休憩所をゴールとする日帰りコース。行動時間も長めで距離もあるため中級者向けのコースですが、コース自体難所はないので体力があれば初級者でも問題ないでしょう。沼山峠休憩所からはシャトルバスにて御池登山口へ戻ります。

コース詳細

(燧ケ岳山頂からの下り)

御池登山口から燧ケ岳頂上までは、先に紹介したピストンコースと同じルートを登ります。俎嵓からは尾瀬沼に向けて下山開始。「ミノブチ岳」までは急坂が続きますので、足元に気をつけてください。

(長英新道道標)

ケルンの積まれたミノブチ岳からは急な階段を下降します。その後、登山道から時折見える尾瀬沼に向かって緩やかな登山道、長英新道を下っていきましょう。

(長英新道)

長英新道は長い下りになり、ガレ場もありますが登山道は整備されています。2合目以降は場所によって湿ったところも多く、足元がドロドロになる状況も考えられるので注意が必要。

(尾瀬沼付近のミズバショウ)

鬱蒼とした樹林帯の登山道を下って行くと、次第に辺りが明るくなり木道を進むと尾瀬沼へ到着。例年5月下旬〜6月上旬頃には可憐な純白のミズバショウを楽しむことができます。

(大江湿原のニッコウキスゲ)

緑豊かな「大江湿原」と尾瀬沼はまさに気分爽快!7月下旬には、鮮やかなニッコウキスゲが辺り一面咲き乱れます。ここはハイキングコースなので、多くのハイカーと出会うでしょう。のんびり木道を歩きながら絶景の中で心身ともにリフレッシュ。

(三本唐松)

木道を進むと湿原に佇む「三本唐松」が印象的です。尾瀬と燧ケ岳に別れを告げ「沼田街道」を進んでいくと、木道は次第に階段状になっていきます。疲れが出る頃ですが頑張って進みましょう。

(沼山峠への木道)

しばらくは樹林帯の緩やかな階段状の木道が続きます。そのうち木道は下り始め、木道を歩き切ると、ゴールになる「沼山峠休憩所」に到着。

(沼山峠休憩所)

沼山休憩所で少し休んだら、ここからはシャトルバスに乗車して、スタートした御池登山口へと戻りましょう。

【大清水→尾瀬沼→燧ケ岳】充実の1泊2日コース

凡例はこちらをクリック:グレーディング表
【1日目】
大清水(70分)→一ノ瀬(75分)→三平峠(15分)→三平下(46分)→長英新道分岐(110分)→4合目(100分)→ナデッ窪分岐(30分)→俎嵓(20分)→燧ケ岳(20分)→俎嵓(20分)→ナデッ窪分岐(70分)→4合目(80分)→長英新道分岐(22分)→長蔵小屋

【2日目】
長蔵小屋(25分)→三平下(20分)→三平峠(60分)→一ノ瀬(60分)→大清水
群馬県側からの玄関口、大清水登山口から燧ケ岳山頂を目指す1泊2日のコースをご紹介します。せっかくの尾瀬国立公園での登山ですから、ゆっくりと時間をかけて満喫してみてはいかがでしょう。尾瀬沼から燧ケ岳へは長英新道を登り、登頂後は下山途中にある山小屋にて1泊します。時間があればのんびり尾瀬沼を散策するのも楽しいですね。

コース詳細

(大清水登山口)

大きな尾瀬の看板がある大清水登山口からのスタートです。林道を歩き続けて1時間ほどで「一ノ瀬休憩所」に到着。ちなみに、大清水から一ノ瀬休憩所まではシャトルバスも運行しています。

(一ノ瀬休憩所)

一ノ瀬休憩所からは林道が終わり、本格的な登山道になります。種子落としマットで種子を落としてから入山してください。登山道では途中「冬路沢」を眺めながらの山行に。
冬路沢の橋を渡ったら、九十九折りの登山道を登っていきます。しばらくすると、美味しい湧き水が流れる「石清水」が現れるので、給水ポイントとして利用しましょう。整備された木道をひたすら進むと「三平峠」に到着。

(尾瀬沼休憩所)

三平峠を通過すると木道は下りへと変わります。湿っている時は結構滑りますので気をつけましょう。
「三平下」まで来ると尾瀬沼休憩がありますので、休憩ポイントに利用してみてはいかがですか。

(尾瀬沼に映り込む燧ケ岳)

尾瀬沼山荘からしばらくすると、湖畔周辺には長蔵小屋や尾瀬沼ヒュッテ、尾瀬沼キャンプ場が点在。湖畔からは、尾瀬沼に映り込む燧ケ岳の絶景にしばし時を忘れます。

(長英新道入口)

湖畔沿いの景色を満喫しながら大江湿原を経由し、長英新道分岐へと向かいます。最初はぬかるみのある樹林帯の登山道を進みますので、スパッツがあれば装着した方が良いでしょう。
木道から次第に本格的な登山道へと変わり、危険箇所などはありませんが長い登りに。中腹からは尾瀬沼も眼下に望め、8合目辺りからは完全に視界が開けてきます。ミノブチ岳までくれば、俎嵓まではもう少し。

(燧ケ岳山頂)

俎嵓から20分ほどで燧ケ岳山頂に到着です。頂上からの絶景を十分満喫したら、登ってきたルートを戻りましょう。下山後は、尾瀬沼のほとりに佇む歴史のある長蔵小屋で1泊します。

(長蔵小屋付近に生息するミズバショウの群生)

朝早くの尾瀬沼や湿原も幻想的です。2日目は、のんびり尾瀬沼や大江湿原を散策してからゴールの大清水登山口まで下ります。今回はピストンコースを紹介しましたが、燧ケ岳から御池登山口へと抜けるルートも見どころが増えて楽しいかもしれません。

登山時に利用できる山小屋と温泉情報

燧ケ岳がそびえる尾瀬国立公園内には、ポイントごとに山小屋が数件点在しています。今回は、紹介した1泊コースで利用可能な山小屋を3軒と、登山後に立ち寄れる温泉情報をお伝えしますので参考にしてください。

尾瀬沼山荘

(尾瀬沼山荘)

尾瀬沼山荘は、三平下にある尾瀬沼湖畔のほとりに建つ山荘です。朝夕には尾瀬沼と燧ケ岳のコラボが絶景。清潔で眺めの良い和室は個室対応も可能で、広い内風呂も快適です。尾瀬沼散策や燧ケ岳登山の拠点として利用され、隣接する尾瀬沼休憩所には日帰りハイカーも多く訪れます。休憩所の1番人気である花豆のジェラートで喉を潤してみては。

住所:福島県南会津郡桧枝岐村
電話:0278-58-7311
定員:50名
営業期間:5/18(土)〜10/19(土)
料金:1泊2食付9,000円〜/素泊6,000円〜

尾瀬沼山荘HP

長蔵小屋

(長蔵小屋)

明治23年、尾瀬開拓者である平野長蔵によって建てられたのが長蔵小屋のはじまりです。昭和9年に建てられた現在の山小屋は、味のある木造作りで雰囲気も抜群。暖炉のある居心地の良い談話室も人気です。本館以外に別館もあり、ステキな喫茶店ではコーヒーや音楽とともに、尾瀬沼に映り込む燧ケ岳を満喫できます。隣接する長蔵小屋休憩所では登山者が自由に休憩でき、木陰のベンチは尾瀬の絶景が望めるビューポイント。

住所:福島県南会津郡桧枝岐村尾瀬沼畔1
電話:0278-58-7100
定員:180名
営業期間:4月下旬〜10月下旬
料金:1泊2食付9,000円/素泊6,000円

長蔵小屋HP

尾瀬沼ヒュッテ

(尾瀬沼ヒュッテ)

尾瀬沼の東岸を少し奥に入ると、広いウッドテラスが印象的な尾瀬沼ヒュッテがあります。ここは村が営む公共の山小屋で、テラスからは目の前に燧ケ岳が一望できるのも嬉しいポイント。また、大江湿原にも隣接する尾瀬沼ヒュッテは、建物や部屋も清潔感があり自慢は大きなヒノキ風呂です。日帰り入浴も対応しており、尾瀬沼キャンプ場受付も行なっています。

住所:福島県南会津郡桧枝岐村燧ケ岳
電話:0241-75-2350
定員:120名
営業期間:5月上旬〜10月下旬
料金:1泊2食付9,000円〜/素泊6,500円〜

尾瀬沼ヒュッテHP

燧の湯

(燧の湯)

川のたもとに佇む公衆浴場「燧の湯」は、単純硫黄泉の源泉掛け流しの湯。硫黄の香りが漂い、贅沢な源泉が登山で疲れた体を芯から温めてくれるでしょう。広い内湯は大きな窓から木々の緑も満喫でき、舟岐川に面した露天風呂からは、眼下に清々しい川の流れを望めます。

住所:福島県南会津郡桧枝岐村上の台208-1
電話:0241-75-2290
料金:大人500円/小人250円(*村内宿泊者割引:大人300円)
営業時間:4/1~4/25: 12:00~20:00(最終受付19:30)
4/26~11/9: 6:00~21:00(最終受付20:30)
11/10~3/31:12:00~20:00(最終受付19:30)
定休日:年中無休(ただし毎週火曜日は清掃のため午後から営業)

アクセス・駐車場情報

燧ケ岳の登山時にアクセスする登山口と最寄りの駐車場の情報をお伝えしますので、登山時の参考にしてください。

御池登山口

尾瀬への福島側からのアクセスの起点になるのが、御池登山口です。400台以上停められる巨大な駐車場が有り、シャトルバスも運行しています。隣接する尾瀬御池ロッジでは、下山後に日帰り入浴も可能です。
車:東北道西那須野塩原ICから約105km
バス:会津鉄道会津高原尾口駅から会津バスで約1時間30分
駐車台数:420台
料金:1,000/回
トイレ:有
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大清水登山口

大清水登山口にある駐車場は3カ所あり、隣接する大清水休憩所では食堂やお土産も購入できます。前泊する場合には大清水小屋も利用可能。マイカー規制が無く気軽に行くことができますが、国道は11月上旬から4月下旬まで戸倉より先は冬期閉鎖となります。

車:関越道沼田ICから約47km
バス:JR上越新幹線上毛高原駅から関越交通バスで約2時間10分

駐車台数:240台

料金:500円/日
トイレ:有
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沼山峠休憩所

沼山峠休憩所にある登山口は、尾瀬沼や大江湿原へのアクセスが最も良い登山口となっています。通年マイカー規制をしているため、こちらにはシャトルバスでのアクセスのみ。御池駐車場からは、30分間隔でバスが運行していますのでご利用ください。

シャトルバス運行時間:4:30~16:50(5月~8月)/5:30~16:50(9月~10月)
シャトルバス料金:御池~沼山峠間 大人500円/小人250円
売店休憩所営業時間:7:40~17:00
トイレ:有

美しい燧ケ岳と麗しの尾瀬に会いにいこう

(尾瀬沼と燧ケ岳)

尾瀬の風景に映える美しい山容を誇る燧ケ岳は、変化に富んだ登山道ゆえ登山者を飽きさせることがありません。木道に湿原、池塘や多くの高山植物に澄んだ尾瀬沼。充実の山小屋ライフにもきっと満足すること間違いなしです。ぜひ今年の夏は、魅力的な要素が満載な燧ケ岳で、素敵な思い出を作ってみませんか。

【登山時の注意点】
・登山にはしっかりとした装備と充分なトレーニングをしたうえで入山してください。足首まである登山靴、厚手の靴下、雨具上下、防寒具、ヘッドランプ、帽子、ザック、速乾性の衣類、食料、水など。
・登山路も複数あり分岐も多くあるので地図・コンパスも必携。
・もしものためにも登山届と山岳保険を忘れずに! ・紹介したコースは、登山経験や体力、天候などによって難易度が変わります。あくまでも参考とし、ご自身の体力に合わせた無理のない計画を立てて登山を楽しんでください。

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