鮮度を保冷剤の質で変わる!釣り&アウトドアにおすすめの保冷剤はこれだ! アイキャッチ画像出典:楽天市場 保冷剤の種類 保冷剤には、溶けた時に柔らかいソフトタイプと硬いままのハードタイプがあります。どのようなタイプによる違いがあるのでしょうか? ソフトタイプ 出典:Amazon 袋に入っており […]

保冷剤の種類

保冷剤には、溶けた時に柔らかいソフトタイプと硬いままのハードタイプがあります。どのようなタイプによる違いがあるのでしょうか?

ソフトタイプ

袋に入っており、溶けると柔らかくなるタイプの保冷剤です。

クーラボックスの隙間を埋めたい時など、小さなサイズが欲しいときには便利なタイプですよね。

持ち運びも楽にできてしまいます。凍らせるのが短時間で出来る反面、溶けるのも早く、保冷持続時間が短いという特徴があります。

ハードタイプ

プラスチックなどのハードケースを使用している保冷剤。比較的大きなものが多く、庫内でもボックス内でも幅を取ります。

また、全体が凍って使用できる状態になるまでに時間がかかります。

そのかわり保冷持続時間が長いため、長時間の保冷が必要な釣りやアウトドアなどには最適です。

保冷剤を使用する際の注意点

十分に凍らせてから使用する

氷は比較的短時間で凍結しますが、保冷剤をしっかりと凍らせるには時間がかかります。

保冷剤の仕様にもよりますが、使用する2~3日前には冷凍庫に入れておく必要があります。

準備が不十分な場合、保冷力が落ちたり保冷持続時間が短くなったりする恐れも。十分凍らせてから使用しましょう。

氷やけさせないようにする

ハードタイプをクーラーボックスの底面に入れ、魚や食材などの隙間にソフトタイプを入れる保冷力を高めることができます。

ソフトタイプとハードタイプの合わせ技なら、長時間の移動や輸送にも安心できそうですよね!

ソフト、ハードタイプを適宜使う

ハードタイプをクーラーボックスの底面に入れ、魚や食材などの隙間にソフトタイプを入れる保冷力を高めることができます。

ソフトタイプとハードタイプの合わせ技なら、長時間の移動や輸送にも安心できそうですよね!

おすすめの保冷剤

ここで、編集部がオススメする、釣りに最適な保冷剤を5つご紹介します!

ロゴス 氷点下パックGT-16℃ハード600g

アウトドアを気軽に楽しむためのアイテムを多くリリースするアウトドア総合ブランド、ロゴスのハードタイプ保冷剤。

保冷剤が-16℃まで低下する強力なタイプです。8リットルのクーラーボックスに適した約19.5×13.7×2.8センチの大きさで、表面は抗菌仕様となっています。

ロゴス 氷点下パックGT-16℃ソフト550g

保冷剤が-16℃まで低下する、ロゴス製保冷剤のソフトタイプ。ハードタイプ同様、3日以上冷凍庫内で凍結させてから使用します。

600グラムのハードタイプと同様の約13.7×19.5×2.8センチで、十分な保冷力が期待できそうです。

キャプテンスタッグ 保冷剤 抗菌クールタイム ダブルM300g

新潟県三条市に本社を置き、種々のアウトドア製品を製造・販売するキャプテンスタッグの保冷剤。

幅230×奥行150×高さ20ミリのコンパクトサイズで、ハードタイプの保冷剤との併用はもちろん、ちょっとした外出にも便利そうです。

キャプテンスタッグ 保冷剤 時短凍結 スーパーコールドパック

キャプテンスタッグ製ハードタイプ保冷剤。24時間という比較的短時間でで凍結させることができ、表面温度が氷点下を下回るのが特徴です。

約17×19.5×3センチ750グラムのMサイズと、さらに大きなLサイズ、小さめのSサイズがラインナップ。保冷剤の使用頻度が高い人にオススメ。

保冷剤でヒンヤリ新鮮!

保冷剤の種類や選ぶ際のポイント、使い方やオススメの保冷剤を5つご紹介しました。氷単体でも魚を保冷することはできますが、やはり限界があります。

冷凍庫で冷やすことで繰り返し使用することができ、長時間冷たい状態を保てる保冷剤は頼もしいアイテム。皆さんも是非、保冷剤で鮮度を保った魚を味わってください!

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