元ピクサーのアートディレクターが立ち上げたアニメーションスタジオ「トンコハウス」が、 “世界のアニメーションと出会う”をコンセプトに古今東西の名作アニメーション作品を上映。 最終日26日には、 アンケートによる人気投票ベスト1の作品「観客賞」の発表も。
「トンコハウス映画祭」上映中の作品(全5プログラム23作品)の中から、 一部作品をご紹介
「父と娘」
監督は「レッドタートル ある島の物語」の日本公開も記憶に新しい、 マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット。 幼い頃に別れた父を待ち続ける娘の姿を描き、 2001年アカデミー賞短編アニメーション賞ほか、 世界中で絶賛を浴びた短編アニメーションの傑作。
「木を植えた男」
カナダの巨匠フレデリック・バックによる、 フランスの短編小説を元にした歴史的な名作アニメーション。 1987年アカデミー賞短編アニメーション賞ほか、 数々の賞を受賞し、 アニメーションの枠を超えて絵本や展覧会などでも多くの人々に影響を与えた。