中国スーパーリーグの大連一方に所属するベルギー代表MFヤニック・フェレイラ・カラスコは、今夏にヨーロッパ復帰を示唆。アーセナルが獲得に動いているとされていて、プレミアリーグは自身のプレースタイルに合っていると語った。
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アーセナルは今冬の移籍市場で25歳カラスコ獲得に迫るものの、大連一方が売却を拒否してことにより交渉が破談。それでもカラスコはヨーロッパでのプレーを熱望しており、今夏での欧州帰還を認めた。「1月にアーセナルや多くのクラブが僕がヨーロッパに戻るチャンスを与えてくれた。監督が容認しなかったから難しくなってしまったけど、夏には実現すると思うよ。もしも良いオファーが来たら、監督と話し合って移籍したいと言うよ。チームのためにベストを尽くす事が最も良い解決策だと思っている。監督が残留といえば僕はここに残らなければならない」。
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またカラスコは、アーセナルが関心を持っている事について言及し、プレミアリーグに適合できると主張した。「知り合いがプレミアはフィジカルを求められるリーグだと言って他のに加え、多くのスペースが存在するとも教えてくれた。僕は多くのリーグでプレーしてきたしスペースを活かすのが得意だから、きっと適合するんじゃないかな。代表ではウィンガーでプレーしているしね。プレミア挑戦となっても大丈夫だよ」。