男女ともエア、ビームライフルの団体優勝校、個人上位5人が全国選手権に出場する。(6月1~3日・県小江原射撃場)
男子団体のビームは3校による混戦が予想される。4月の県春季選手権を制した島原工は中村を中心に総合力が高い。長崎東は3月の全国選抜大会6位の細田がけん引。長崎北は県春季選手権個人Vの遠藤の活躍が鍵を握る。エアは森ら好選手がそろう長崎北が有力だが、各校の力は接近している。
女子のビーム団体は長崎北と長崎東の優勝争いになりそう。エアは松尾、小林ら全国経験豊富な選手を擁する島原工が優勢か。個人の好記録にも期待。ビームの高山(活水)は昨年12月の九州新人大会本選1位で全国選抜大会に出場した。中学時代に全国大会でビーム2位、エア4位に入ったルーキー田端(長崎東)にも注目だ。