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(6月2日・佐世保競輪場)
インターハイ出場が懸かる全九州大会に向けて、個人5、団体2のトラック7種目(フライング200メートルタイムトライアルを除く)で鹿町工の男子20人が脚力を競う。
チームが最重要種目に位置付けるのは4000メートル団体追い抜き。オールラウンダーでタイムにムラがない川原や氏山を軸に今も成長中で、指導する県高体連の馬場専門委員長も「悪くても4分42、43秒台を出せれば九州につながる」と期待を寄せる。
スプリントやケイリンの短距離はダッシュ力がある渡邉、追走からラストに飛び出せる峯口、松本らが中心か。1000メートルタイムトライアルも松本、峯口、氏山、川原らに、大会記録の1分9秒12に迫る好タイムが期待できそうだ。