維新・公明、都構想で25日合意へ 1年後に制度案で調整

大阪維新の会代表の松井一郎大阪市長と公明党大阪府本部代表の佐藤茂樹衆院議員は23日、市を廃止して特別区を設置する「大阪都構想」を巡り市内で協議した。公明側が方針転換して都構想に賛成する立場を明確にし、1年後をめどに制度案(協定書)を取りまとめる方向で調整しており、25日夜に3回目の協議を実施して最終的な合意を確認、同日中に共同記者会見を開く予定だ。

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