箱根登山鉄道(小田原市)の箱根湯本-強羅間で、珍しい濃緑色の電車が走っている。同区間の開通100年記念企画で、会社が設立された1928年当時の車両のカラーリングに変更した。
2両あるモハ2形のうち1両(109号車)を“お色直し”した。この車両は27年にチキ2形として製造された後、52年に現在の形式となり、55年に車体を木造から半鋼体に変えた。併せて100形車両の丸い方向板は筆職人が手書きしており、レトロな雰囲気を漂わせている。
箱根登山鉄道(小田原市)の箱根湯本-強羅間で、珍しい濃緑色の電車が走っている。同区間の開通100年記念企画で、会社が設立された1928年当時の車両のカラーリングに変更した。
2両あるモハ2形のうち1両(109号車)を“お色直し”した。この車両は27年にチキ2形として製造された後、52年に現在の形式となり、55年に車体を木造から半鋼体に変えた。併せて100形車両の丸い方向板は筆職人が手書きしており、レトロな雰囲気を漂わせている。
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