パドレス打線爆発! 今季最多19得点&球団新7本塁打

【パドレス19-4ブルージェイズ】@ロジャース・センター

パドレスが球団新記録となる1試合7本塁打を含む20安打の猛攻で今季最多の19得点を記録し、ブルージェイズに大勝した。2回表にウィル・マイヤーズが8号ソロ、イアン・キンズラーが6号ソロを放ったパドレスは、その後も4回表にオースティン・ヘッジスが6号グランドスラム、6回表にハンター・レンフローが13号2ラン、8回表にエリック・ホズマーが8号ソロ、レンフローが14号ソロ、マイヤーズが9号ソロと怒涛の一発攻勢。先発のカル・クアントリルは2回裏にルルデス・グリエルJr.に2号ソロ、4回裏にジャスティン・スモークに9号2ランを浴びたものの、6回98球を投げてブルージェイズ打線をこの2安打のみに抑え、メジャー初勝利をマークした。

初回にジョシュ・ネイラーのメジャー初安打初打点となるタイムリー二塁打で先制したパドレスは、マイヤーズ、キンズラー、ヘッジスの一発で追加点を奪い、4回7失点でブルージェイズ先発のエドウィン・ジャクソンをノックアウト。4回裏にスモークの一発で4点差となったものの、5回表二死満塁から3連続押し出しで3点を追加し、リードを7点に広げるとともに2ケタ得点に到達した。その後もレンフローの一発やネイラーのタイムリーなどでリードを広げ、8回表には3本塁打などで一挙5得点。8回裏にフレディ・ギャルビスのタイムリーで1点を返されたが、大勢に影響はなく、19対4でブルージェイズを圧倒した。

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