横浜で31.3度記録 5月史上最高

 神奈川県内は26日、気温が上昇し、横浜は31.3度と5月の観測史上最高気温を更新した。30.3度を記録した海老名とともに二日連続で真夏日となった。県は同日、横浜、川崎、横須賀の各地域に今年初の光化学スモッグ注意報を発令した。

 気象庁は関東甲信地方に高温注意情報を発表し、27日も気温が上昇するとして熱中症対策を呼び掛けた。横浜地方気象台は日中の最高気温を横浜で31度、小田原は29度と予想している。

 これまでに横浜で観測された5月の最高気温は、1999年5月25日の31.1度だった。

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