【チャンピオンシップ】飲酒運転で有罪判決となったベラヒノ…ストークが契約解除を発表

2部相当のチャンピオンシップに所属するストーク・シティは26日、ブルンジ代表FWサイード・ベラヒノを解雇したと発表した。

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ベラヒノは今月初め、イギリスのロンドンで飲酒運転の罪で有罪判決となり、30ヶ月間の免許停止と7万5000ポンド(約1070万円)の罰金が科されていた。2月に愛車のレンジローバーで運転中に警察に止められた際、法定限度の3倍以上のアルコールが検出され、検察側は「死を恐れても、彼自身やクラブに与える損害を与える恐れが何一つない」と糾弾。25歳ベラヒノは直前までガールフレンドが運手していたと弁明したが、2012年と2015年にも飲酒運転をしていたベラヒノの罪の意識は軽いと判断され、同判決が下された。

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ベラヒノは2022年までストークとの契約を残しているものの、クラブ側は契約を終了する旨を伝えたよう。5月下旬からブルンジ代表のキャンプに参加しているベラヒノは、事実上フリーの選手となった。

ストークがベラヒノとの契約を解除したと発表

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