イトウクラフトについて
イトウクラフトは岩手県を拠点とした、トラウトに特化したルアーやロッドを販売しているメーカーです。
特にプラスチックの限界を狙って設計された細かなラインナップのミノーは、シチュエーションによる使い分けがしやすく、多くのトラウトファンを魅了しています。
本記事ではそんなイトウクラフトの魅力ある製品をご紹介していきます。
蝦夷50S
蝦夷50Sは、イトウクラフトを代表する人気トラウトミノーです。サイズは全長50ミリ・自重3.8グラムで、どんな渓流やタックルでも使いやすい汎用性の高さを誇ります。
さらに自重5グラムのTYPEⅡモデルもあり、流れの速さやポイントの深さなどによって使い分けることが可能です。
蝦夷50S 1st
蝦夷50S 1stは、全長50ミリ・自重3.7グラムのモデル。今や当たり前のものとなっている「アップストリーム」「シンキングミノー」「ヒラ打ち」といった渓流ルアーのキーワードを生み出したミノーです。
自重を0.7グラムアップさせたTYPEⅡは、飛距離が欲しい場合や大型渓流魚攻略時におすすめです。
蝦夷50FD
全長50ミリ・自重4グラムの蝦夷50FDは、ディープダイバータイプのフローティングモデル。深場攻略に適していながら、ロッドワークでヒラ打ちを演出しやすいのが特徴です。
シンキングモデルのSDと飛距離やポイントの深さなどでローテーションしながら、使い分けをしてみてください。
イトウクラフト 蝦夷50FD
全長:50mm
自重:4g
蝦夷65S
蝦夷65Sは全長65ミリ・自重6.5グラムの本流攻略用モデル。体高のあるボディが強烈なフラッシングを放ち、食い渋る大物に強くアピールします。
自重6.5グラムの65Sを中心に、自重5.5グラムの1st、自重6.8グラムの1st TYPEⅡを流れの強さや深度の違いで使い分ければ、本流攻略が容易なものとなってくれるでしょう。
山夷50S
山夷50Sは全長50ミリ・自重3.5グラムのモデル。流れに対する強さとアクションの安定性が特徴で、サイド~ダウンクロスの釣りを得意としています。
自重4.5グラムのTYPEⅡは、雨で増水し流れが強まったシチュエーションでおすすめです。
山夷68S
全長68ミリ・自重6グラムの山夷68Sは、流れが強い本流攻略に適したモデルです。レンジキープしつつ、安定したアクションで渓流魚にアピールします。
ワンランク重めのTYPEⅡは自重7グラムで、ノーマルモデルよりも飛距離が欲しい場合や少し下のレンジを探りたい時におすすめです。
BOWIE 50S
BOWIE 50Sはバルサ素材を使用した製品。全長50ミリ・自重4グラムで、絶妙にレンジをキープし、深場も素早いフォールで攻略しやすいモデルです。誘いのバリエーションが豊富で、渓流の釣りをより深く楽しめます。
イトウクラフトのスプーン
蝦夷スプーンは浮き上がりを抑えつつ、派手なアクションが出しやすい特徴があります。サイズは37・41・52・65ミリの4種類、自重は最も軽いもので3グラム、最も重いものだと24グラムまでのラインナップがあります。美しいカラーリングにハンマード加工された裏面にも注目です。
イトウクラフト 蝦夷スプーン 52
全長:52mm
自重:8-12g
イトウクラフトのロッド
MOUNTAIN STREAM MODEL
MOUNTAIN STREAM MODELは、渓流での様々なキャストを行いやすいシングルハンド仕様のモデルです。
40トン超高弾性カーボンを使用しボロンをコンポジットしたブランクスは、あらゆるシチュエーションにおいて高いパフォーマンスを発揮。機種は標準だとスピニング全6モデルのラインナップですが、グリップ仕様の変更やベイトロッドへのカスタムも可能となっています。ご自身の要望に合った1本をぜひ手にしてみてください。
MAIN STREAM MODEL
中規模河川や湖向けのMAIN STREAM MODEL。ダブルハンド仕様となっていて、両手でしっかりと力を込めて遠投がしやすいモデルです。
適度なしなやかさとパワーが両立されていて、大物とのやり取りも安心してこなすことが出来ます。MOUNTAIN STREAM MODELと同じく、グリップ仕様の変更やベイトロッドへのカスタムも可能です。中流域でのサクラマスや湖におけるブラウントラウトなど、大物狙いに最適なモデルとなっています。
イトウクラフトのこだわりを体感!
細やかなラインナップのルアーたちにカスタム可能なロッドと、イトウクラフトは選んだり使い分けたりする楽しみが他のメーカー以上にあります。こだわり抜かれた数々の製品は、きっと手にした釣り人を満足させてくれるはず。ぜひイトウクラフト製品を手にしてみてください。