「鉄先案内人」が魅力発信 吉都線サポーター導入

 本県と鹿児島県湧水町のJR吉都線沿線5市町でつくる同線利用促進協議会(会長・村岡隆明えびの市長)は、地域住民が路線利用者の増加に向けた活動に参加する「サポーター制度」を本年度から導入する。自治体と住民が連携して情報発信や環境整備といった吉都線の魅力向上を目指す、初めての取り組み。27日にえびの市役所で開かれた同協議会の総会で、本年度の事業計画として承認された。

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