2019年3月25日に、還暦を迎えた嘉門タツオ（2017年に「達夫」から改名）のアニバーサリー企画として、2019年7月21日（日）嘉門タツオ36年目のデビュー記念日に、日本コロムビア、ビクターエンタテインメントの2社から初のオールタイム・ベストアルバムが2タイトル同時のリリースが決定した。
デビューからリリースしていた日本コロムビア、その後に移籍して多数の楽曲を生み出したビクターエンタテインメントの2社からの各2枚組で合計60歳の60曲を収録したオールタイム・ベスト。それぞれのCDタイトルは“還暦”を記念して、日本コロムビア発売盤『嘉門タツオ 祝☆還暦 オールタイム・ベスト ～還盤～』（かんばん）、ビクターエンタテインメント発売盤『嘉門タツオ 祝☆還暦 オールタイム・ベスト ～暦盤～』（れきばん）。日本コロムビアはUHQCD、ビクターはSHM-CDの高音質仕様となっている。
また、2作それぞれのDISC-2には、現在は入手困難なDAIPRO-X時代の音源を厳選して収録。還暦の「暦」 が「還る」、生まれた年に還るという意味にちなんで下記の順番で聴いていくと、一周まわってデビュー曲に還ってくるという趣向を凝らした曲順に収録。①コロムビア盤（還盤）DISC-1（1983～1988）→②ビクター盤（暦盤）DISC-1（1989～1996）→③ビクター盤（暦盤）DISC-2（DAIPRO-X音源1997～2002）→④コロムビア盤（還盤）DISC-2（DAIPRO-X音源2003～2008）
近年はテレビ東京系の子ども向け番組『ピラメキーノ』で使用された「アホが見るブタのケツ2」や「鼻から牛乳」が小学生に大人気となり、再ブレイクを果たした嘉門タツオ。2015年には街のイメージアップを狙った新宿区などからの要請で「ぼったくりイヤイヤ音頭」を作詞作曲。嘉門のこの歌が商店街で流れると、客引き防止に絶大な効果があると話題になり、現在は錦糸町や渋谷などの商店街でも使用されている。その「ぼったくりイヤイヤ音頭」のおひざ元の1つ、タワーレコード錦糸町パルコ店にて、嘉門タツオのデビュー記念日＆CDリリース当日に発売記念イベントのミニライブの開催が決定。
さらに、この非売品音源である「ぼったくりイヤイヤ音頭」を特別に『祝☆還暦 オールタイム・ベスト ～コンプリート盤～』として、期間限定での予約セット販売も決定。還暦記念オールタイム・ベスト2タイトル（「還盤」「暦盤」）に「ぼったくりイヤイヤ音頭」2バージョン（初音源化）を含むダウンロードカード（ベスト盤に未収録の3曲と本人コメントも収録）と、身につければぼったくりを注意喚起できる『ぼったくりイヤイヤお守り絵馬』をセットにして販売。
予約受付はレコチョクが運営するアーティストとファンをつなぐ共創・体験型プラットフォーム「WIZY（ウィジー）」及びビクターオンラインストアにてスタートしているため是非チェックしてみてほしい。
『祝☆還暦 オールタイム・ベスト ～コンプリート盤～』10,680円（税込・送料込）
（セット内容）
・『嘉門タツオ 祝☆還暦 オールタイム・ベスト ～還盤～』（日本コロムビア盤）
・『嘉門タツオ 祝☆還暦 オールタイム・ベスト ～暦盤～』（ビクターエンタテインメント盤）
・本人コメント付き5曲ダウンロードカード
（ダウンロードカードは、スマートフォンで再生できる「プレイパス」対応）
・ぼったくりイヤイヤお守り絵馬
還暦記念ベスト・アルバム2タイトル＆ぼったくりイヤイヤアイテムをセットでお届け。新宿、渋谷、錦糸町などの商店街で流れて話題になっている「ぼったくりイヤイヤ音頭」2バージョンと、惜しくもベスト盤からもれた3曲の全5曲に本人コメントも収録されたダウンロードカード（プレイパス)と、常に身につければぼったくりを注意喚起できる＜ぼったくりイヤイヤお守り絵馬＞をセットにして販売。
「本人コメント付き5曲ダウンロードカード」内容
01. 嘉門タツオ コメント
02. 絶滅・ヤンキーの兄ちゃんのうた ※20周年アルバム『達人伝説』
03. これは何かの陰謀だスペシャル ※50th シングル
04. モリモリ モッコリ！（もっこりパワーイメージソング）
※25周年アルバム『帰ってイモ食うて屁こいて寝よ！』
05. ぼったくりイヤイヤ音頭 ～花の都Ver.
06. 嘉門タツオによる「ぼったくりイヤイヤ音頭」解説
07. ぼったくりイヤイヤ音頭 ～繁華街 Ver.
