田渕ひさ子がギター・マガジンで連載していた人気コラム『成るなら鳴らねば』が電子書籍化! 中尾憲太郎とのトーク・イベント開催、描き下ろしイラストのLINEスタンプ化も!

国内屈指のジャズマスター・プレイヤーであり、エモーショナルな演奏で多くの人々の心を揺さぶり続けている田渕ひさ子。

ナンバーガールが17年ぶりに再結成したというニュースも記憶に新しい彼女が、ギター・マガジン誌で連載していたコラム『成る鳴る音日記』(2000年〜2002年/ナンバーガール期)に続き、『成るなら鳴らねば』(2003年〜2007年/bloodthirsty butchers期)が電子書籍化されることになった(2019年6月7日頃発売、定価:本体800円+税)。

味のあるイラストを添えた、ほのぼのとする日常を切り取ったエッセイ集となっている(特設サイトはこちら)。

この電子書籍の発売を記念して、田渕ひさ子が連載当時を振り返るトーク・イベント『成るなら鳴らねば』(リアル版)が6月13日(木)に下北沢の風知空知で開催される。

届かない原稿、迫り来る締め切り、手に汗にぎる担当編集者との攻防戦など、ギター・マガジンとのさまざまな思い出を語るという。

また当日は、盟友・中尾憲太郎(b/Crypt City、ナンバーガール)も登場し、同じバンドのギタリストである田渕の魅力を語ってもらうなど、スペシャルなイベントになること必至。

さらに、田渕本人によるイラストがLINEスタンプになることも決定(『成る鳴る音日記』スタンプはこちら、『成るなら鳴らねば』スタンプはこちら)。

独特のタッチで描かれたイラストは、心が和む“ゆるさ”の中に時折見せるシュールな世界観がとても魅力的なもの。購入はLINEストアにて(価格:120円/各24種類)。

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