スター選手がまさかの形で…「普通でない形で負傷してしまい、余計に不満が募る」
アストロズのスター選手、カルロス・コレア内野手が肋骨の骨折で4～6週間離脱することになったと米メディアが伝えた。本人は、自宅でのマッサージで負傷したと説明している。
MLB公式サイトのブライアン・マクタガート記者はツイッターで、コレアが10日間の故障者リスト（IL）入りしたことをレポート。さらに、アストロズの試合放送局「AT＆Tスポーツネット」でリポーターを務めるジュリア・モラレスさんは、コレアが4～6週間程度の離脱となる肋骨の骨折を患ったことに言及し、本人のコメントを紹介した。
コレアは「チームメイトたちと共にフィールドに立てないことに、極めて失望しています。火曜日に受けた自宅でのマッサージで、肋骨を骨折してしまいました。このように普通でない形で負傷してしまい、余計に不満が募ります。ですが、再びチャンピオンシップ獲得というチームの目標達成に貢献できるよう、できる限り早期での復帰に向けて懸命に（リハビリに）取り組みます」と説明している。28日（同29日）の朝に負傷したという。
遊撃手のコレアは今季、50試合出場で打率.295、11本塁打、35打点をマーク。アストロズは地区2位のアスレチックスに8ゲーム差の首位と好調を維持しているが、中心選手の長期離脱は大きな痛手となりそうだ。（Full-Count編集部）
