西鉄バスが大宰府で「令和ラッピングバス」を運行
西鉄バスは新元号「令和」への改元を記念し、令和ゆかりの地である福岡県の大宰府にちなんだ「令和」仕様のラッピングバスを、2019年5月31日から福岡市内で運行する。
車内にはラッピングデザインに合わせた優美なポスターも貼り出される。ただし令和ラッピングのバスはたった1台のため、街なかで見かけるのは困難だ。遭遇したら、非常にラッキーといえるだろう。
令和 × 大宰府ラッピングバスの詳細
運行内容
■内容:福岡市内線バス1台を「令和」仕様のフルラッピングバスへ変更し、運行する。
■運行期間:2019年5月31日~
■運行路線:屋形原線(61番・68-1番・161番) 車号6135 ※車両運用の都合により上記の路線を運行しない日もあります。
デザインコンセプトは「令和の郷 大宰府」
「令和」の出典である万葉集の梅花の歌集を連想させる紅梅色を使い、歌が詠まれたとされる太宰府をイメージしたデザインとした。
左右のサイドと後方には古式ゆかしい雰囲気の「令和」の文字が配されるとともに、太宰府天満宮の本殿と梅の花が描かれている。
2種類のポスターも華やか
華やかなポスターは紅白の2種類あり、紅には漢字で凛々しく、白はひらがなを交えて流麗な万葉集の一節が添えられている。