平戸島~松浦市のエギング 釣果予報
梅雨シーズンの6月ですが、海の中はまだまだ春のアオリイカ狙いが大人気。
今回はビッグモンスターをゲットするため2019年6月の釣果予報として、先月や昨年の様子を合わせて現場からレポートします!
エリアは平戸島北部・平戸島中部・松浦周辺です。早速チェックしていきましょう!
レポーターはわたくし
長崎県北エリアをメインにショア・オフショア問わず様々な釣りを年中楽しんでいるパパアングラー“釣り好き!まっちゃん”です。
釣りの中でもエギングはフェイバリットであり、シーズンオフと言われる夏や真冬でもシャクリ倒しています(笑)
年間釣行日数は約200日前後。暇さえあればフィールドへ足を運びます。
先月(5月)の釣果は?
シーズン真っただ中の5月は、キロアップの連発とパラダイスを味わったエギンガーさんも多数いらっしゃいました。
ボートエギングではなんと4キロ近いモンスターも出現しています!
大型接近
5月は月夜の大潮に大型の群れが接岸しており、パラダイス状態へ。
某釣具店のエギング大会上位はオール2キロオーバーと凄まじい成績となっていた模様。
ポイントレポート
■平戸島北部
ランドマークである「平戸大橋」「平戸城」がある平戸島北部はアクセスもよく、エントリーしやすい利点があります。
また実績ポイントをランガン出来る立ち回りやすいエリアでもありますので、テンポよくイカを拾っていけますよ。
■平戸島中部
平戸島中部は大型連発実績あり。
外洋に面する西側は地磯もあり特にオススメです。
■松浦市
平戸島の隣となる松浦市はベイトの回遊と共にアオリイカの釣果が上がってきています。
松浦沖(伊万里湾)でのボートエギングではモンスター実績多数あり。
昨年の釣果傾向はどう?
去年の6月は5月に続きキロアップが多数出現しており、アベレージの良さが目立ちました。
ポイントにもよりますが、一度釣れ出すと数日間は期待大ですので、絶対に見逃さないでください!
今月の釣果予報~6月もまだまだエギングが熱い~
まだまだ続く春の親イカシーズン。
過去の実績から今月の予報に入ります。
長潮~若潮も捨てがたい
今年の5月は大潮に大型が出現していますが、実は去年の6月は長潮~若潮でかなりいいサイズが連発しています。
この時期は昼間に大きく潮が動きますので、朝マズメは押さえておきたい時間帯ですね。
数釣りも楽しめそう
今年は例年に比べ、激しい水温低下が無かったことから産卵が早いとも言われています。
秋のような新子サイズとも遊べる月になるかも知れませんが、小さい個体は生体保護のため極力リリースをお願いします。
こんな場所が狙い目かも
■湾出入口
光量が変化する時間帯に湾内を出入りする個体がいるので、マズメ帯は是非狙ってほしいポイント。
ミオ筋や他のストラクチャーと絡めば一級ポイントですよ。
■地磯
外洋に面した地磯は比較的ライバルも少なく、大型を独り占めできる好釣場。
エントリーする際はライフジャケット・フィッシングシューズを着用し、安全第一の釣行を心掛けましょう。
ポイントで迷うならここはいかが?
■白浜港
潮が速いので餌木を流したドリフト釣法やディープタイプの使用をオススメします。
■春日港
外洋に面しており、潮通し抜群です。
■一六漁港
藻場が広がるシャロー帯ですので根掛かりに注意。
オススメのエギ
どんな場面でもオールマイティーに活躍してくれる“エギ王K”。
3.5号を軸に2.5号~3.0号、シャロー・ディープタイプと揃えておくと、引き出し多く攻めることが出来ますよ。
みなさんの釣果情報お待ちしております♪
まだまだ続く、アオリイカのベストシーズン。
身近な堤防で驚くようなビッグサイズに出会うことがありますので、6月もエギングにどっぷりハマってみてはいかがでしょうか。