大山観光電鉄(伊勢原市)は3日、大山ケーブル駅と阿夫利(あふり)神社駅(高低差約278メートル)間で運行する大山ケーブルカーの定期検査を始めた。年1度の検査は11日まで予定しており、同日まで運休する。
同社によると、ケーブルカーは巻き上げ機などの施設と車両が一体化し、代替車両の設置ができない。そのため毎年6月に1週間ほど運休した上で、ブレーキや巻き上げ機などを点検している。ケーブルカーは両駅間を約6分で結ぶが、徒歩だと約40分かかるという。
大山観光電鉄(伊勢原市)は3日、大山ケーブル駅と阿夫利(あふり)神社駅(高低差約278メートル)間で運行する大山ケーブルカーの定期検査を始めた。年1度の検査は11日まで予定しており、同日まで運休する。
同社によると、ケーブルカーは巻き上げ機などの施設と車両が一体化し、代替車両の設置ができない。そのため毎年6月に1週間ほど運休した上で、ブレーキや巻き上げ機などを点検している。ケーブルカーは両駅間を約6分で結ぶが、徒歩だと約40分かかるという。
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