楽天が首位、日本ハムは2位に浮上、5位までのゲーム差はわずか3.5
交流戦前のパ・リーグ、第10週の投打5傑。
10週目のパ・リーグ。
【パ・リーグ6/2時点での順位表】
1 楽天（53試29勝23敗1分率.558 差–）
2 日本ハム（54試27勝24敗3分率.529 差1.5）
3 ソフトバンク（54試27勝25敗2分率.519 差2.0）
4 西武（52試26勝25敗1分率.510 差2.5）
5 ロッテ（52試25勝26敗1分率.490 差3.5）
6 オリックス（53試19勝30敗4分率.388 差8.5）
【パ・リーグ第9週（5/27-6/2）の順位表】
1 日本ハム（6試5勝0敗1分率.1000）
2 楽天（5試4勝1敗0分率.800）
3 西武（5試2勝3敗0分率.400）
4 ソフトバンク（6試2勝4敗0分率.333）
4 ロッテ（6試2勝4敗0分率.333）
6 オリックス（6試1勝4敗1分率.200）
日本ハムが無傷の5勝で2位に浮上。首位の楽天も4勝1敗と安定した戦いを見せている。ソフトバンクが負け越したこともあり、1位から5位までが3.5差にひしめき合う混戦模様。
【打者5傑】
○安打
1 近藤健介（日）11
2 大田泰示（日）10
3 デスパイネ（ソ）9
3 王柏融（日）9
5 森友哉（西）8
5 井上晴哉（ロ）8
5 中村奨吾（ロ）8
5 ロメロ（オ）7
○本塁打
1 井上晴哉（ロ）3
1 ブラッシュ（楽）3
1 山川穂高（西）3
4 大田泰示（日）2
4 デスパイネ（ソ）2
4 鈴木大地（ロ）2
4 中田翔（日）2
○打点
1 ブラッシュ（楽）7
1 中田翔（日）7
3 デスパイネ（ソ）6
3 清宮幸太郎（日）6
5 井上晴哉（ロ）5
5 山川穂高（西）5
5 大田泰示（日）5
5 鈴木大地（ロ）5
5 近藤健介（日）5
○盗塁
1 辰己涼介（楽）3
2 外崎修汰（西）2
2 西川遥輝（日）2
2 源田壮亮（西）2
2 佐野皓大（オ）2
○打率規定打席以上
1 森友哉（西）.500
2 王柏融（日）.474
3 近藤健介（日）.458
4 デスパイネ（ソ）.409
5 井上晴哉（ロ）.381
5 中村奨吾（ロ）.381
○RC（Runs Created）打者の総合指標安打：長打、四死球、盗塁、犠打、犠飛を加味
1 近藤健介（日）7.33
2 井上晴哉（ロ）7.19
3 王柏融（日）6.63
4 デスパイネ（ソ）6.40
5 ブラッシュ（楽）6.32
日本ハムの近藤健介が週間11安打。同僚の王柏融は打率.474と活躍。春先不振だったロッテの井上晴哉は3本塁打と復調。楽天のブラッシュも3本塁打7打点だった。
日本ハムの有原は5月30日のロッテ戦で4安打13奪三振の完封勝利でリーグトップの6勝目
【投手5傑】
○勝利数
1 有原航平（日）1
1 山本由伸（オ）1
1 加藤貴之（日）1
1 塩見貴洋（楽）1
1 辛島航（楽）1
1 石川歩（ロ）1
1 高橋光成（西）1
1 大竹耕太郎（ソ）1
1 十亀剣（西）1
1 上原健太（日）1
1 岸孝之（楽）1
1 美馬学（楽）1
1 金子弌大（日）1
1 武田翔太（ソ）1
1 石川直也（日）1
1 唐川侑己（ロ）1
○セーブ数
1 松井裕樹（楽）3
2 秋吉亮（日）2
2 増田達至（西）2
2 森唯斗（ソ）2
5 堀瑞輝（日）1
5 増井浩俊（オ）1
○ホールド数
1 宋家豪（楽）3
2 石川直也（日）2
2 平井克典（西）2
2 ブセニッツ（楽）2
2 近藤大亮（オ）2
2 モイネロ（ソ）2
2 宮西尚生（日）2
○奪三振数
1 有原航平（日）13
2 高橋光成（西）10
3 山本由伸（オ）9
4 千賀滉大（ソ）8
4 塩見貴洋（楽）8
4 岸孝之（楽）8
4 椎野新（ソ）8
4 石川直也（日）8
4 種市篤暉（ロ）8
○防御率（規定投球回数以上）
1 有原航平（日）0.00
1 山本由伸（オ）0.00
1 加藤貴之（日）0.00
1 高橋光成（西）0.00
1 岩下大輝（ロ）0.00
1 山岡泰輔（オ）0.00
○PR（Pitching Runs）投手の総合指標：（リーグ平均防御率-投手の防御率）×投球回÷9で算出リーグ防御率は3.48
1 有原航平（日）3.4811
2 山本由伸（オ）2.71
2 加藤貴之（日）2.71
4 高橋光成（西）2.58
5 岩下大輝（ロ）2.32
日本ハム有原が5月30日のロッテ戦で圧巻の4安打、13奪三振の完封でリーグトップの6勝目をマーク。オリックスの山本と日ハムの加藤が7回零封。救援では楽天の松井裕が3セーブ。（広尾晃 / Koh Hiroo）
