東・西日本の内陸 33℃前後

関東甲信は5日夜のはじめ頃にかけて、東北は5日夜遅くにかけて、局地的に1時間50ミリ以上の非常に激しい雨の降るおそれがあります。低地の浸水、河川の増水や氾濫、土砂災害に警戒・注意を。これらの地域は6日(木)明け方まで大気の状態が不安定なため、落雷や突風、降ひょうにも注意が必要です。

6日の日中は、東・西日本のほとんどで晴れる予想ですが、とにかく暑い。関東の内陸、甲信南部、近畿の盆地などは、最高気温が33℃前後まで上がり、東京や大阪でも31℃の予想です。先月とはちがい、湿り気が多い空気なので、汗がすんなりと乾いてくれるか不安です。

気象予報士・高橋 和也

画像について:6日の天気予報。

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