世界トップレベルの演技を生で スペイン代表エキシビション 6月30日

▲スペイン代表チーム

 山口県内における聖火リレーの実施自治体と日程が発表され、2020年東京五輪・パラ五輪に向けての機運はますます高まりつつある。

 山口市は、スペインの水泳競技代表チームの事前キャンプ地となっており、アーティスティックスイミング(旧シンクロナイズド・スイミング)の同代表チームが、6月27日(木)から7月5日(金)まで、きらら博記念公園水泳プール(山口市阿知須)でトレーニングキャンプを行う。同チームは、19年欧州大会金メダル、同年FIFAワールドシリーズ(パリ)金メダル獲得など、世界トップレベルの戦績を収めている。

 キャンプは原則非公開だが、滞在期間中の6月30日(日)午後1時から2時のみ開場され、エキシビション(1時20分〜)が一般公開される。定員は1千人で、参加は無料だが事前申し込みが必要だ。なお、当日はサイン色紙がもらえる抽選会も実施される。

 観覧希望者は、6月14日(金)までに代表者の住所、氏名、連絡先、希望人数(5人まで)を明記し、郵送、ファクス、メールで市スポーツ交流課(〒753-8650山口市亀山町2−1、FAX083-934-2665、メールsports@city.yamaguchi.lg.jp)へ。なお、車椅子席観覧希望者は、その旨を書き添えること。応募多数の場合は抽選となる。問い合わせは同課(TEL083-934-2912)へ。

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