「さいとくポイント」好調 進呈対象幅広さ魅力

連携協定を結んだ西都市の押川修一郎市長(右)とJA西都の平島善範組合長

 西都市内でのボランティア活動などでためたポイントを、ギフト券に換えられる「さいとくポイント制度」の登録者数が伸び続けている。正式運用の開始から2年余りで、登録可能な15歳以上の市民の7人に1人に当たる3780人(5月末現在)が登録。関係者は「地域コミュニティーや経済の活性化につながる制度をさらに浸透させたい」と意気込んでいる。

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