【スパ、託児プログラム】「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」1泊2日の楽しみ方(2日目)

チェックアウトまでの時間も有効に楽しむ

豊かな自然に恵まれ日本有数のワイナリーを誇る山梨県・長野県。その両県にわたって広がる、八ヶ岳エリアの高原に位置するのが、星野リゾートが運営する「リゾナーレ八ヶ岳」。

 

前回の記事では、ピーマン通り、ランチ、プール、ワインの学校、ディナー、お風呂などを中心に1日目の過ごし方をご紹介しました。

 

【プール、レストラン、ワインの学校】「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」1泊2日の楽しみ方(1日目)

 

今回は朝食、スパ、託児サービス、アクティビティの「森いく」など、2日目のチェックアウトまでの時間も有効に使う過ごし方をご紹介します。

 

 

YYgrill:彩り豊かな野菜たっぷりの朝食を

 

 

 

朝食は前日のランチと同じ、ビュッフェ&グリルレストラン「YYgrill(ワイワイグリル)」でいただきました。

 

朝食時には約50種類もの野菜がビュッフェボードに並びます。

 

朝は身体の排泄力が高まるデトックスの時間。この時間帯に野菜やフルーツをいただくことで、軽やかに1日を過ごせる気がします。

 

 

 

森いく:自然と触れ合い感性を育む

 

 

子供向けの託児プログラム「森いく」にも参加しました。スタッフさんと森の中を散策し自然について学びながら、感性を育むプログラムです。1〜3歳は保護者同伴が推奨されているので、私達も一緒に森を散策。

 

アリの巣やモグラが通った跡、リスが食べたクルミのかけら、半分に切るといい香りが漂う「黒文字」の葉、手のひらに乗せて叩くと山椒の香りが漂う「山椒の葉」など、私達も知らなかった自然の数々を、スタッフさんが丁寧に教えてくださいました。

 

 

 

四つ葉のクローバーも発見!

 

 

 

気になるものはカゴに拾いながら散策し、最後にカプセルに気に入った物を入れお土産として持ち帰ることができます。

 

 

 

3〜6歳の「森いく」プログラムは保護者同伴でなくても良いそうなので、その間に大人の時間を楽しむこともできそうですね。

森いく
開催期間:5月1日(月)~11月30日(土)毎日
開催時間:9:00~10:00

 

 

 

 

VINO SPA®:葡萄の恵みを全身で感じるトリートメント

 

 

 

旅先で外せない楽しみのひとつがスパ巡り。

 

リゾナーレ八ヶ岳の「VINO SPA®(ヴィノスパ®)」では、提携ワイナリー「ドメーヌ ミエ・イケノ」のワイン用葡萄からできた、オリジナルのスクラブパックなどを使用したトリートメントを受けることができます。

 

私はボディ&フェイス90分(19,300円/税込)のコースをお願いしました。

 

まずは3種類の香りの中から好みの香りを選びます。

 

 

私がこの日選んだのはローズの香り。

 

グレープシードオイルをブレンドした選んだ香りのオイルで、まずはうつ伏せで背面と脚をマッサージしていきます。

 

 

コリをほぐすというよりは、全身のエネルギーを循環させてくれるような、柔らかな手のタッチ。

日常生活の慌ただしさを忘れ、トリートメントの世界へ引き込まれていきます。

 

背面の緊張が解けたところで、仰向けになります。

クレンジングをした後、葡萄由来エキス配合のオリジナルジェルマスクを顔にのせパックをします。

 

その間に先程のオイルでデコルテ、腕、ヘッドのトリートメント。優しいタッチのオイルマッサージで身体も心も解き放たれ、全身がふわふわとリラックスしていくのが分かります。

 

トリートメント後はずっと触っていたいような、しっとり柔らかな肌になりました。

着替えを済ませた後、リラックスルームでハーブティーをいただきます。

 

 

仕事に育児にとフル回転の毎日を送るなかで、無意識のうちに心も身体も緊張していたことに気づけた今回のトリートメント。

 

優しいトリートメントのおかげですっかり解放され、足取り軽やかに家族のもとへと向かうことができました。

 

VINO SPA®
予約受付時間:8:30〜21:00

 

託児サービス:大人の時間も満喫する

スパトリートメントを受けている間は、無料で託児サービスを利用することができます。レジデンスルームの並びにある託児施設「フォレストルーム」でスタッフの方々に遊んでいただき、息子はご機嫌で過ごしたようです。

 

パパはもくもく湯で入浴後、BOOKS&CAFÉでビールを飲みながら1人のんびり自由な時間を過ごしたとのこと。

 

 

再集合したときには、みんな笑顔!

 

ショッピング:ランチやお土産選びを楽しむ

 

 

ピーマン通りには、カフェやベーカリー、雑貨・ライフスタイルショップなどのお店が軒を連ねています。蕎麦屋やオステリアもあるので、ここでランチをしてから帰るのも良いですね。私達は帰路用にパンをテイクアウトしました。

 

「八ヶ岳ファーマーズケーキ」のチーズケーキや「清里ハム」のハムやソーセージはお土産にも喜ばれそうです。

 

ホテルショップにも、地域限定のお菓子やホテルオリジナルのものが揃っています。

 

会社やママ友へのお土産におすすめなのが、こちらの「金精軒」の信玄餅。

 

 

 

ピーマン通りの石畳をイメージしたパッケージは、リゾナーレ八ヶ岳オリジナルのものだそう!

 

個包装になっていて、1つ1つのパッケージも可愛いので、渡す方ももらう方も嬉しいですね。

 

 

 

大人も子供も満足度の高い時間を過ごすことができるリゾナーレ八ヶ岳。

今回はずっと施設内で過ごしましたが、飽きることはありませんでした。

 

この他にも季節ごとのイベントやアクティビティが多数実施されていますので、お気に入りのものを見つけてみてはいかがでしょうか。

 

星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳住所:山梨県北杜市小淵沢町129-1
電話番号:0570-073-055(宿泊予約)
URL:https://risonare.com/yatsugatake/

 

 

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