気になるゲストルームとアメニティは?
豊かな自然に恵まれ日本有数のワイナリーを誇る山梨県・長野県。その両県にわたって広がる、八ヶ岳エリアの高原に位置するのが、星野リゾートが運営する「リゾナーレ八ヶ岳」。
前回までの記事では、1日目、2日目の過ごし方をご紹介してきました。
【プール、レストラン、ワインの学校】「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」1泊2日の楽しみ方(1日目)
【スパ、託児プログラム】「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」1泊2日の楽しみ方(2日目)
今回は気になるゲストルームとアメニティ、キッズアイテムについてご紹介いたします。
ゲストルーム:「レジデンスルーム」と「ホテルルーム」の2種類
ゲストルームは、メインストリート「ピーマン通り」にある「レジデンスルーム」と、ホテル棟の「ホテルルーム」の2種類から選ぶことができます。
「レジデンスルーム」はまるでそこに住んでいるような感覚が味わえるのが特徴。今回はレジデンスルームの中でも広いテラスが特徴の「レジデンステラス」に宿泊しました。
テラスの壁からのぞく新緑は、まるでアートのような美しさ。ヨガマットやクッションも用意されているので、早起きしてヨガやストレッチを楽しむのも素敵です。
ボルドーカラーを基調としたインテリアと、八ヶ岳の山々が描かれた壁が、ワインリゾート気分を高めてくれます。
今回、ベッドは子供用にも用意していただきました。
手前のワインレッドのソファはまったりくつろぐのに最適!
洗面台が2ボウルあるお部屋だったので、忙しい朝にとても便利でした。
一方、ホテル棟にある「ホテルルーム」は、「レジデンスルーム」よりも少し落ち着いた雰囲気が特徴です。
今年3月21日にリニューアルオープンした「ワインスイートメゾネット」は、1階が寝室、2階は備え付けのワインセラーがあるリビングになっています。
ワインを存分に楽しみたい方や、子供の就寝後にゆっくりと大人の時間を楽しみたい方にはこちらのお部屋もおすすめです。
アメニティ:ワイン用葡萄を使ったオリジナルアメニティ
リゾナーレ八ヶ岳のアメニティは、提携ワイナリー「ドメーヌ ミエ・イケノ」の、ワイン醸造過程で発生する葡萄の皮や種を利用して作られているとのこと。葡萄と言えば抗酸化作用の高い「ポリフェノール」が豊富に含まれていることでも有名ですよね。そんなぶどうを使用した化粧品ということで、興味津々で使用してみました。
化粧水は少しとろみがあり、ミルクは軽くまろやかな使い心地。肌がとてもしっとり柔らかな感触になりました。
シャンプー、コンディショナーは髪がきしむことなくしっとりして優秀。
用意されているアメニティによっては髪や肌が乾燥したりごわついてしまうこともあるので、旅行の際はいつも家からアメニティを持参しているのですが、今回は持参したスキンケアアイテムは結局使いませんでした。
ちなみにこちらのアメニティはホテルショップでも販売されていなく、リゾナーレ八ヶ岳でしか使用することができないそうです。
キッズアイテム:ファミリーリゾートならではの心遣い
さすがはファミリーリゾートだけあり、キッズアイテムも充実していました。
お部屋にはレゴやオーボールなどのおもちゃが用意されています。
家からたくさんおもちゃを持っていかなくても良いので助かりますね。
他にも、「キッズウェルカムプラン」ではトイレには補助便座が用意されているので、トイレトレーニング中のお子様やオムツが外れたお子様でも安心です。
洗面所には子供用のステップもあり、抱っこしないでも自分で手を洗うことができ助かりました。
お風呂にはベビーソープも用意されています。
アメニティボックスには子供用の可愛い歯ブラシも。
動物好きな息子は喜んでいました。
最低限の荷物で、身軽な旅が叶う!
質の高い大人用のアメニティに、かゆいところに手が届く子供用のおもちゃやアメニティ―。
レストランには子供の食事用エプロンやカトラリー、キッズメニューが用意されていて、プールではお揃いの水着やビーチドレス、遊具のレンタルもあるので、最小限の荷物で身軽に来ることができます。
私達も今回持参した荷物の中で結局は、着替え、メイク道具、オムツ、日焼け止め、虫よけスプレーくらいしか使いませんでした。
何かと荷物が多くなってしまう子連れ旅行。アメニティが充実しているのは嬉しいポイントですね。
星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳住所:山梨県北杜市小淵沢町129-1
電話番号:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)
URL:https://risonare.com/yatsugatake/