レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、スペイン人DFレギロンが今夏の移籍市場でローン移籍することを認めた。ただ、完全移籍で放出することはないようだ。
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今シーズン公式戦21試合に出場したレギロンは次世代の有望選手として期待が集まっていたが、ジダン監督が就任すると出場機会が減少。マルセロのバックアップとしてプレーする時期を過ごしていた。さらにレアルは先日、リヨンからフランス人DFフェルラン・メンディを獲得したことで左サイドバックが飽和状態に。レギロンは別クラブでのプレーに消極的だったものの、レアルはヨーロッパのクラブにレンタルする方針だ。
【ラ・リーガ】ロペテギが再びラ・リーガに挑戦…3年契約でセビージャ新監督に就任
レンタル先の候補にはアラベスやレガネス、さらにボルシア・ドルトムントが挙げられる中、ジュレン・ロペテギ新監督が就任したセビージャが最有力と見られている。ロペテギ氏はレギロンを高く評価していて、レアル時代には積極的に起用していた。
