現地時間7日に親善試合が行われ、アルゼンチンがニカラグアと対戦。ウルグアイがパナマとの一戦を迎えた。
【代表】アルゼンチンは優勝候補でないと語るメッシ「チームは過渡期に来ている」
コパ・アメリカ前最後の壮行試合となったアルゼンチンは、キャプテンマークを巻いたリオネル・メッシが躍動する。37分に得意のドリブルでニカラグアDFを翻弄して先制点を奪取すると、1分後にはセルヒオ・アグエロが放ったシュートのこぼれ球をメッシが押し込んで追加点をゲット。後半にはラウタロ・マルティネスやロベルト・ペレイラがそれぞれゴールを決めて、ニカラグアに5-1と圧勝した。
【ラ・リーガ】スアレスがコパ決勝前に手術をした理由を説明「選択肢はなかった」
日本代表とコパ・アメリカで対決するウルグアイは、19分にマクシミリアーノ・ゴメスがヘディング弾を決め、パナマ相手に幸先よく先制に成功する。後半開始と共にエディソン・カバーニや膝の手術から復帰したルイス・スアレスが出場すると、ゲームの主導権を完全に掌握。69分にペナルティエリア手前の左からFKを獲得すると、スアレスが復活をアピールする強烈なシュートでネットを揺らす。最終スコア3-0と快勝したウルグアイがコパ・アメリカに向け弾みをつけた。