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2019年F1カナダGPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは12番手だった。
クビアトはQ1を10番手で通過、Q2ではソフトタイヤ2セットを使い、1分11秒921の予選タイムをマーク、Q3進出には至らなかった。
予選10番手のケビン・マグヌッセンがピットレーンからのスタートになり、9番手のカルロス・サインツJr.はアレクサンダー・アルボンのアタックを妨害した件で3グリッド降格のペナルティを科されるため、現地土曜発表の暫定グリッドではクビアトには10番グリッドが与えられている。
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■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ダニール・クビアト 予選=12番手
堅実な土曜日だった。自分のラップには満足しているから、この結果にもそれほどがっかりしていない。昨日から今日にかけてマシンを改善することができたので、トップ10圏内からスタートできればうれしかったけれど、今日は楽にQ3に進むには0.2秒ほど足りなかった。それだけのペースを見つけ出そうとしたが、何かが足りない感じだった。だからいずれにしてもQ3の戦いはかなりタイトなものになっただろう。
でも、長いレースであることを考えれば、悪い結果ではない。さまざまな選択肢を考慮に入れつつ、決勝中に順位を上げていくためにベストを尽くしていくよ。