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スーパーバイク世界選手権(SBK)第6戦ヘレスがスペインのヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われ、レース1、スーパーポール・レースでアルバロ・バウティスタ(Aruba.it レーシング-ドゥカティ)が連勝。レース2はバウティスタがトップ走行中に転倒を喫し、マイケル・ファン・デル・マーク(パタ・ヤマハ・ワールドSBKチーム)が今季初優勝を飾った。
ヘレスでSBKが開催されるのは2017年以来、2年ぶりとなる。今大会ではモリワキ-アルティア・ホンダ・チームのレオン・キャミアが第5戦イモラのスーパーポールで負った負傷により欠場。代役として高橋裕紀がエントリーした。高橋は2019年シーズン、全日本ロードレース選手権JSB1000クラスにスポット参戦中。ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトでのレースは2013年に参戦していたMoto2以来となる。
また、今大会からテンケイト・レーシングが復活した。2018年シーズンまでレッドブル・ホンダ・ワールド・スーパーバイクチームとしてホンダCBR1000RRで参戦してきた同チームが、2019年シーズン第6戦へレスからSBKへ再び参戦。マシンをヤマハYZF-R1に変更、ライダーにはロリス・バズを起用して臨んだ。
■レース1:3番手争いは接触によりロウズ転倒で決着。レイはペナルティ受け4位
スーパーポールの結果により、ポールポジションを獲得したのはジョナサン・レイ(カワサキ・レーシングチーム・ワールドSBK)。2番手にバウティスタ、3番手にマルコ・メランドリ(GRTヤマハ・ワールドSBK)が並び、モリワキ-アルティア・ホンダ・チームの高橋は17番手、清成龍一は19番手スタート。
レース1は気温29度、路面温度48度のドライコンディションで行われた。好スタートを切ったレイは1コーナーでバウティスタに並びかけられるも、そのポジションを守る。しかしバウティスタは5コーナーでレイのインに飛び込むと、オーバーテイク。バウティスタがトップ、レイは2番手に後退した。
トップに立ったバウティスタは2周目、これまでのファステストラップのレコード更新する1分39秒305のファステストを記録。トップを維持し、2番手のレイとの差を少しずつ広げていく。
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その後方ではパタ・ヤマハ・ワールドSBKチームのアレックス・ロウズ、ファン・デル・マークが3番手争いを展開。4周目、ファン・デル・マークがロウズを交わし、3番手に浮上する。3番手につけたファン・デル・マークは2番手のレイを追い、その差は次第に詰まっていった。
トップは独走態勢を敷くバウティスタ。すでにレイとの間に3秒以上のアドバンテージを築いている。2番手のレイ、3番手のファン・デル・マーク、4番手のロウズ。レイとファン・デル・マークとの差は1秒以上あったが、6周目を終えた時点でギャップはついに1秒を切った。
9周目、バックストレートから6コーナーへのブレーキングでファン・デル・マークがレイをオーバーテイク。ファン・デル・マークが2番手に浮上する。
さらにレイは10周目の2コーナーでややはらんでしまい、このすきを突いて4番手だったロウズがレイを交わす。しかしロウズも5コーナーでやや体勢を崩してラインが少しワイドになり、レイがブレーキングから続くバックストレートでロウズに並びかけると、6コーナーで再びロウズをパス。ロウズも最終コーナーでレイをオーバーテイクを仕掛けて3番手を奪還するという、激しいポジション争いが繰り広げられる。
3番手のロウズ、4番手のレイはテール・トゥ・ノーズのまま周回を重ねていった。14周目、レイがロウズを交わして3番手に浮上するが、16周目には再びロウズがレイをオーバーテイク。その後も何度かオーバーテイク合戦を繰り広げたふたりの3番手争いは、最終ラップにまで持ち越されることになる。
最終ラップ、3番手で1コーナーに飛び込んだのはロウズ、それを追うレイ。その差はないに等しい。勝負は最終コーナーのブレーキングだった。ロウズのインを突くレイ、しかしそのとき、レイの右足とロウズの左腕が接触。バランスを崩したロウズは転倒し、レイは後方を振り返り左手を上げる仕草を見せながらコントロールラインへ向かって走り去った。
一方、独走優勝を飾ったのはバウティスタ。前戦のイモラでは優勝がなかったバウティスタが、表彰台の頂点に返り咲いた。2位にはファン・デル・マークが入った。
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3位はレイが入ったが、最終ラップ最終コーナーのロウズとの接触が審議の対象となった。結果的にレイはペナルティを受け、順位がひとつ繰り下がって4位となり、スーパーポール・レースでは最後尾スタートとなった。よって、正式結果としては、メランドリが3位を獲得している。
清成は17位でフィニッシュ。高橋は13周目の1コーナーで転倒を喫し、リタイアでレース1を終えた。
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■SBK第6戦ヘレス レース1順位結果(20周)
Pos. No. Rider Team/Machine Time/Gap
1 19 A.バウティスタ Aruba.it レーシング-ドゥカティ(ドゥカティ パニガーレV4 R) 33’32.300
2 60 M.ファン・デル・マーク パタ・ヤマハ・ワールドSBKチーム(ヤマハYZF-R1) 7.119
3 33 M.メランドリ GRTヤマハ・ワールドSBK(ヤマハYZF-R1) 19.951
4 1 J.レイ カワサキ・レーシングチーム・ワールドSBK(カワサキZX-10RR) 20.023
5 54 T.ラズガットリオグル ターキッシュ・プセッティレーシング(カワサキZX-10RR) 20.107
6 66 T.サイクス BMWモトラッド・ワールドSBKチーム(BMW S1000RR) 23.096
7 7 C.デイビス Aruba.it レーシング-ドゥカティ(ドゥカティ パニガーレV4 R) 26.834
8 11 S.コルテセ GRTヤマハ・ワールドSBK(ヤマハYZF-R1) 29.526
9 91 L.ハスラム カワサキ・レーシングチーム・ワールドSBK(カワサキZX-10RR) 29.707
10 21 M.ルーベン・リナルディ バーニーレーシングチーム(ドゥカティ パニガーレV4 R) 31.218
11 28 M.ライターベルガー BMWモトラッド・ワールドSBKチーム(BMW S1000RR) 31.999
12 76 L.バズ テンケイト・レーシング(ヤマハYZF-R1) 36.824
13 36 L.メルカド オレラック・レーシングVerdNatura(カワサキZX-10RR) 46.045
14 46 T.ブライドウェル チーム・ゴーイレブン(ドゥカティパニガーレV4 R) 47.804
15 52 A.デルビアンコ アルティア・ミエ・レーシングチーム(ホンダCBR1000RR) 52.105
16 22 A.ロウズ パタ・ヤマハ・ワールドSBKチーム(ヤマハYZF-R1) 55.046
17 23 清成龍一 モリワキ-アルティア・ホンダ・チーム(ホンダCBR1000RR) 55.795
RET 81 J.トーレス チーム・ペデルチーニ・レーシング(カワサキZX-10RR) 6 Laps(リタイア)
RET 72 高橋裕紀 モリワキ-アルティア・ホンダ・チーム(ホンダCBR1000RR) 8 Laps(リタイア)
■スーパーポール・レース:19番グリッドスタートのレイが猛烈な追い上げを見せ4位獲得
スーパーポール・レースは気温23度、路面温度35度のドライコンディションで行われた。このレースでは、レイが前日に行われたレース1の最終ラップにロウズと接触したことによるペナルティを受けて19番グリッドスタート。本来ポールポジションスタートだったレイがグリッド降格となったことで各ライダーのグリッド順がひとつずつ繰り上がった。
ポールポジションからレースを引っ張るのはバウティスタ。2番手にメランドリ、3番手にレオン・ハスラム(カワサキ・レーシングチーム・ワールドSBK)が続く。その後方では、19番グリッドスタートのレイが猛烈に追い上げてきていた。レイはオ―プニングラップを終えるころには10番手に浮上している。
一方、トップを走るバウティスタは2周目にファステスト1分39秒004を記録。これは、自身がレース1で記録したファステストラップのレコードを塗り替えるタイムだった。この時点でバウティスタのラップタイムは2番手にメランドリよりも約0.3~0.4秒速く、その差は確実に広がりつつあった。
4周目、7コーナーでロウズが激しいクラッシュを喫し、リタイア。このころにはレイは6番手につけており、表彰台を射程圏内とする。レイは6周目にはチームメイトのハスラムを1コーナーで難なく交わし、4番手に浮上。トップのバウティスタと約4.5秒差、3番手のファン・デル・マークとの差は約1秒だ。
残り3周、2番手を走行中だったメランドリを、ファン・デル・マークが交わす。この時点でトップは独走態勢を築くバウティスタ、その約3秒後方に2番手のファン・デル・マーク、3番手のメランドリ、そして4番手にレイが迫る。メランドリとレイとの差は1秒を切るまでになっていた。
最終的に、ポール・トゥ・ウインでヘレスのスーパーポール・レースを制したのは、バウティスタ。スタートから一度もトップを譲ることはなかった。2位にはファン・デル・マークが入り、3位はメランドリが守り切った。
レイは惜しくもメランドリに及ばなかったものの、4位を獲得。モリワキ-アルティア・ホンダ・チームの高橋は14位、清成は17位フィニッシュだった。
■SBK第6戦ヘレス スーパーポール・レース順位結果(10周)
Pos. No. Rider Team/Machine Time/Gap
1 19 A.バウティスタ Aruba.it レーシング-ドゥカティ(ドゥカティ パニガーレV4 R) 16’39.591
2 60 M.ファン・デル・マーク パタ・ヤマハ・ワールドSBKチーム(ヤマハYZF-R1) 2.743
3 33 M.メランドリ GRTヤマハ・ワールドSBK(ヤマハYZF-R1) 2.954
4 1 J.レイ カワサキ・レーシングチーム・ワールドSBK(カワサキZX-10RR) 4.749
5 66 T.サイクス BMWモトラッド・ワールドSBKチーム(BMW S1000RR) 7.443
6 91 L.ハスラム カワサキ・レーシングチーム・ワールドSBK(カワサキZX-10RR) 7.710
7 54 T.ラズガットリオグル ターキッシュ・プセッティレーシング(カワサキZX-10RR) 9.565
8 81 J.トーレス チーム・ペデルチーニ・レーシング(カワサキZX-10RR) 11.937
9 11 S.コルテセ GRTヤマハ・ワールドSBK(ヤマハYZF-R1) 12.243
10 7 C.デイビス Aruba.it レーシング-ドゥカティ(ドゥカティ パニガーレV4 R) 12.958
11 21 M.ルーベン・リナルディ バーニーレーシングチーム(ドゥカティ パニガーレV4 R) 15.062
12 46 T.ブライドウェル チーム・ゴーイレブン(ドゥカティパニガーレV4 R) 16.760
13 36 L.メルカド オレラック・レーシングVerdNatura(カワサキZX-10RR) 19.067
14 72 高橋裕紀 モリワキ-アルティア・ホンダ・チーム(ホンダCBR1000RR) 19.496
15 28 M.ライターベルガー BMWモトラッド・ワールドSBKチーム(BMW S1000RR) 19.791
16 52 A.デルビアンコ アルティア・ミエ・レーシングチーム(ホンダCBR1000RR) 27.469
17 23 清成龍一 モリワキ-アルティア・ホンダ・チーム(ホンダCBR1000RR) 27.770
RET 22 A.ロウズ パタ・ヤマハ・ワールドSBKチーム(ヤマハYZF-R1) 7 Laps(リタイア)
RET 76 L.バズ テンケイト・レーシング(ヤマハYZF-R1) 1周できず
■レース2:終盤に赤旗終了。レイを引き離したファン・デル・マークが今季初優勝飾る
レース2のグリッド順はスーパーポール・レースの結果から、ポールポジションはバウティスタ、2番手にファン・デル・マーク、3番手にメランドリ、そしてレイは4番手からスタートとなった。
ホールショットを奪ったのはメランドリ。しかしバウティスタがすぐさまトップを奪うと、このトップ争いに乗じてレイが2番手に浮上する。オープニングラップはバウティスタ、レイ、ファン・デル・マーク、メランドリ、トプラク・ラズガットリオグル(ターキッシュ・プセッティレーシング)の順で終える。また、オープニングラップの2コーナーではロウズが転倒を喫したものの、レースに再び加わった。
その直後、2周目に入ったばかりの1コーナーではトップを走行中だったバウティスタがまさかの転倒。1コーナーのコーナリング中、バウティスタはスリップダウンを喫し、外側のグラベルへと滑っていく。バウティスタ自身はバイクを起こし、再び戦線へと復帰を試みるが、ピットに戻った。バウティスタはその後、トップグループが11周目を周回するころ、レースに復帰している。
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バウティスタの転倒によりトップに立ったレイだが、その背後をファン・デル・マークがぴたりとマーク。レイをテール・トゥ・ノーズで追うファン・デル・マークは一時はトップを奪うなど、レイを逃さない。
トップ2台が後方をやや引き離しかけるなか、3番手に浮上してきたのはラズガットリオグル、4番手にはトム・サイクス(BMWモトラッド・ワールドSBKチーム)、5番手にはハスラムが続く。
6周目、5番手を走っていたメランドリが5コーナーでデイビスのインに入るが、アウト側にいたデイビスと接触し、ふたりは転倒。メランドリ、デイビスともにここで戦線を離脱した。
トップ争いに動きがあったのは7周目だ。レイのすぐ背後につけて走行していたファン・デル・マークが1コーナーのブレーキングでレイをオーバーテイク。ついにトップに浮上する。しかしレイもやすやすとファン・デル・マークを逃さず、8周目にはファステストラップをマークしてファン・デル・マークを追う。
ファン・デル・マークも10周目には自己ベストをマークするも、レイはそれをさらに上回るファステストを再び記録。ふたりの差は約0.2秒。ラップタイムも拮抗したまま、レース折り返しを迎える。
抜け出したトップのふたりの約3秒後方にはラズガットリオグル、さらにその約5秒後方に4番手集団。4番手争いはハスラム、マイケル・ルーベン・リナルディ(バーニーレーシングチーム)、サンドロ・コルテセ(GRTヤマハ・ワールドSBK)、サイクス、ジョルディ・トーレス
(チーム・ペデルチーニ・レーシング)がほぼワンパックとなって争われた。
残り5周、ファン・デル・マークは少しずつレイを引き離し、その差は約1秒以上に広がっていた。レイのラップタイムは明らかにファン・デル・マークを追うものではなくなり、周回ごとにギャップが開いていく。
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レースが残り2周となったところで、赤旗提示。11コーナーで清成がグラベルに激しく突っ込む転倒したことで、砂利がコース上に散らばったことがその原因とみられる。清成自身は転倒後、自力で起き上がった。
この赤旗提示により、レースは18周で成立。ファン・デル・マークが優勝を飾った。2019年シーズン初となる勝利、そしてこのヘレスでは3レースすべてで表彰台を獲得。2位となったレイはバウティスタがポイント圏外でのフィニッシュとなったことで、チャンピオンシップのポイント差を41とした。
3位はカワサキのプライベートチームライダー、ラズガットリオグル。高橋は13位フィニッシュ、清成は18周目に転倒を喫してレースを終えている。
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スーパースポーツ世界選手権(WSS)は序盤からランディ・クルメンナハ(BARDAHL Evan Bros. WorldSSP Team)がレースをリード。しかし2番手以下を大きく引き離すことはできず、終盤には6番手までが連なる状況となる。残り4周でフェデリコ・カリカスロ(BARDAHL Evan Bros. WorldSSP Team)がクルメンナハをオーバーテイク。続いてジュール・クルーゼル(GMT94 YAMAHA)も2番手に浮上し、トップ争いはヤマハ勢3名によって争われた。
最終的にカリカスロがそのままトップを守って優勝を果たし、2位に入ったのはクルーゼルからポジションを奪い返したクルメンナハ、3位はクルーゼルで、ヤマハ勢が表彰台を独占した。大久保光(Kawasaki Puccetti Racing)は序盤から6番手、7番手付近を走行していたが、やがてトップグループから離されてしまい、7位でチェッカーを受けている。
また、スーパースポーツ世界選手権300(WSS 300)に参戦中の岡谷雄太(DS Junior Team)は予選を突破し、レース1では27位、レース2では28位フィニッシュだった。
以下、SBK第6戦ヘレス レース2の順位結果。
■SBK第6戦ヘレス レース2順位結果(18周)*赤旗提示により終了
Pos. No. Rider Team/Machine
1 60 M.ファン・デル・マーク パタ・ヤマハ・ワールドSBKチーム(ヤマハYZF-R1)
2 1 J.レイ カワサキ・レーシングチーム・ワールドSBK(カワサキZX-10RR)
3 54 T.ラズガットリオグル ターキッシュ・プセッティレーシング(カワサキZX-10RR)
4 21 M.ルーベン・リナルディ バーニーレーシングチーム(ドゥカティ パニガーレV4 R)
5 91 L.ハスラム カワサキ・レーシングチーム・ワールドSBK(カワサキZX-10RR)
6 11 S.コルテセ GRTヤマハ・ワールドSBK(ヤマハYZF-R1)
7 66 T.サイクス BMWモトラッド・ワールドSBKチーム(BMW S1000RR)
8 81 J.トーレス チーム・ペデルチーニ・レーシング(カワサキZX-10RR)
9 76 L.バズ テンケイト・レーシング(ヤマハYZF-R1)
10 46 T.ブライドウェル チーム・ゴーイレブン(ドゥカティパニガーレV4 R)
11 36 L.メルカド オレラック・レーシングVerdNatura(カワサキZX-10RR)
12 28 M.ライターベルガー BMWモトラッド・ワールドSBKチーム(BMW S1000RR)
13 72 高橋裕紀 モリワキ-アルティア・ホンダ・チーム(ホンダCBR1000RR)
14 22 A.ロウズ パタ・ヤマハ・ワールドSBKチーム(ヤマハYZF-R1)
NC 23 清成龍一 モリワキ-アルティア・ホンダ・チーム(ホンダCBR1000RR)
NC 19 A.バウティスタ Aruba.it レーシング-ドゥカティ(ドゥカティ パニガーレV4 R)
RET 52 A.デルビアンコ アルティア・ミエ・レーシングチーム(ホンダCBR1000RR)
RET 33 M.メランドリ GRTヤマハ・ワールドSBK(ヤマハYZF-R1)
RET 7 C.デイビス Aruba.it レーシング-ドゥカティ(ドゥカティ パニガーレV4 R)