オランダのチームユンボ・ビスマが、7月6日にベルギーの首都ブリュッセルで開幕する第106回ツール・ド・フランス(UCIワールドツアー)の参加選手8人を発表した。
昨年のツールで総合4位になり、今年のジロ・デ・イタリア(UCIワールドツアー)は総合3位で表彰台に上がったプリモシュ・ログリッチ(スロベニア)は参加せず、昨年総合5位だったスティーブン・クライスウエイク(オランダ)が総合のエースを務め、ディラン・フルーネウェーゲン(オランダ)が区間優勝を目指す。
今年は元シクロクロス世界チャンピオンのウォウト・バナールト(ベルギー)が参加メンバーに選ばれ、いよいよグランツールデビューを果たすことが注目されている。彼は現在フランスで開催されているクリテリウム・デュ・ドーフィネ(UCIワールドツアー)に参加し、新人賞のマイヨ・ブランを着用している。
★ チームユンボ・ビスマのツール・ド・フランス参加選手
DYLAN GROENEWEGEN (NED)
STEVEN KRUIJSWIJK (NED)
WOUT VAN AERT (BEL)
TONY MARTIN (GER)
GEORGE BENNETT (NZL)
AMUND GRONDAHL JANSEN (NOR)
LAURENS DE PLUS (BEL)
MIKE TEUNISSEN (NED)
( チーム公式サイト )
2019ツール・ド・フランス 招待チーム(22チーム/各チーム8人編成)
●UCIワールドチーム
AG2R LA MONDIALE
ASTANA PRO TEAM
BAHRAIN – MERIDA
BORA – HANSGROHE