マンチェスター・ユナイテッドは今夏の移籍市場で、以前オファーを断られたクリスタル・パレスのU-21イングランド代表DFアーロン・ワン＝ビサカに再アプローチを掛けるようだ。
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エクアドル代表DFアントニオ・バレンシアが6月いっぱいで退団となり、右サイドバックの層に不安を残すユナイテッド。期待の若手アーロン・ワン＝ビサカと長期契約を結ぼうと、移籍金4000万ポンド（約55億円）のオファーを提示したものの、パレスに拒否されてしまった。それでも、簡単には引き下がらないユナイテッドは、パレスが要求する移籍金6000万ポンド（約82億円）に近いオファーを再び準備しているようだ。
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パレスと2022年まで契約を残している21歳のアーロン・ワン＝ビサカは、2018年2月のトッテナム・ホットスパー戦でトップチームデビューを果たすと、公式戦42試合に出場。2018-19シーズンはほぼ全てのリーグ戦でピッチに立ち、3アシストを記録している。
