宮交ホールディングス(HD、宮崎市)が11日発表した2019年3月期連結決算は、売上高が前期比1.9%減の178億7200万円だった。硫黄山の噴火活動活発化による観光客減少や、主力ホテルが耐震補強工事で使えなかったことなどが響いた。一方、台風被害に対する保険金収入などの特別利益があり、純利益は60.1%増の7億5千万円と過去2番目の高水準だった。減収増益は10期ぶり。
宮交HD減収増益 19年3月期
- Published
- 2019/06/12 06:00 (JST)
宮交ホールディングス(HD、宮崎市)が11日発表した2019年3月期連結決算は、売上高が前期比1.9%減の178億7200万円だった。硫黄山の噴火活動活発化による観光客減少や、主力ホテルが耐震補強工事で使えなかったことなどが響いた。一方、台風被害に対する保険金収入などの特別利益があり、純利益は60.1%増の7億5千万円と過去2番目の高水準だった。減収増益は10期ぶり。
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