宮崎―神戸航路を運航する宮崎カーフェリー(宮崎市)が2022年度に就航を目指す新船2隻について、県は12日、合計120億~140億円と見積もっていた建造費が、資材費の高騰などで最大40億円程度膨らむとの試算を明らかにした。建造費の一部について、県が必要に応じて財政支援する可能性も示した。新船の就航時期は1隻が同年春、もう1隻が同秋を目標としているという。
宮崎カーフェリー、新船建造最大180億円 資材高騰、県支援も
- Published
- 2019/06/13 06:05 (JST)
- Updated
- 2019/06/13 10:29 (JST)