【お役立ち! 知っ得メモ】 vol.145「濡れた革靴のお手入れ」

梅雨に入ると、靴が濡れる日も増えてきますが、きちんとお手入れしていますか? 水濡れした革靴のお手入れ方法についてまとめてみました

 
 靴が濡れた時に大切なのは、「水分をしっかり取り除き、乾燥させる」ことです。

 濡れた革靴は放置せず、できるだけ早く靴全体の水分をふき取りましょう。靴の中まで濡れてしまい、新聞紙で吸水する場合は、こまめに取りかえましょう。放置すると、カビや嫌なにおいが発生する原因となってしまいます。

 乾燥時のポイントは「陰干し」です。型崩れを防ぐために、シューキーパーで形を整え、風通しの良い日陰で乾燥させましょう。

 革は、人の肌と同じように呼吸しています。肌が乾燥した時に保湿するように、乾燥させた後は、靴用のクリームなどで保護しましょう。

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