中華街で食文化や歴史学ぼう 7月にツアー

 横浜中華街(横浜市中区)で中国の食文化や伝統芸能を楽しむ「コンシェルジュと学ぶ横浜中華街ツアー」が7月12日に行われる。「獅子舞と関帝廟(びょう)を学ぶ会」をテーマに横浜中華学院の謝賢榮さんを講師に招き、老舗でのランチも楽しむ。主催する横浜中華街発展会協同組合が参加者を募集している。

 中華街のパワースポットで、街に住む中国人の心のよりどころでもある関帝廟の歴史や、中国の伝統芸能である獅子舞の起源、ステップの踏み方、太鼓のたたき方などを学ぶ。ランチは「同發別館」。

 午前10時から4時間で、参加費4500円。先着定員28人。中華街公式サイトの専用フォームか、ファクス045(211)0593に氏名、メールアドレス、住所、連絡先、参加人数を明記し申し込む。問い合わせは発展会事務局電話045(662)1252(平日のみ)。

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