ホスト界の神様・ローランドに60日間完全密着

テレビ朝日系で6月15日に放送される、さまざまな業界の“神様”といえるカリスマに密着し、浮かび上がった“数字”から、その人生観をひもといていくバラエティー「神様の数学 数字から見える人生観」(午後11:15)では、ホスト界の神様・ローランドに60日間完全密着。ローランドがオープンした新店で起きた過去最大級のトラブルや、ローランドのプライベート、海外での活動などにまつわる数字とともに、誰も見たことのないローランドの姿を紹介していく。

ローランドは、同局で放送されていた「ソノサキ~知りたい見たいを大追跡!~」の密着企画で一躍有名人になり、2018年3月26日放送の最終回で、ついにバナナマンと対面を果たした今もっともカリスマのあるホスト。MCを務めるバナナマン・設楽統は「『ソノサキ』が終わる時に、“別の番組でもローランドさんの密着がしたい”って言ってたんですよ。今回、ローランドさんの影響で、言葉にしたらかなうんだなって実感しました」とコメント。日村勇紀も「『ソノサキ』が終わってから、何よりお店がどうなっているのかが気になっていた」と興味津々の様子。

一方、ローランドも「今回は『ソノサキ』の“その先”ってことですから、本当に俺の“その先”がちゃんと映っているんです。バナナマンさんは、本当に安心できるお二人なんです。どれだけ素材がよくても料理人が下手だったらおいしい料理ってできないじゃないですか。バナナマンさんに任せておけば、ローランドという食材はフルに生きるんじゃないかなと、全幅の信頼を置いていますので。今回も“好きにしてください”という感じです、お任せで。やっぱり俺にとって、『ソノサキ』は特別な番組なので!」と心境を明かす。

また、プライベート、新店、事業など、今回の密着を踏まえ、今後どう進んでいきたいかを聞かれると、「具体的に稼ぎたい金額とかは特になくて…面白そうだから声優をやってみたい…(笑)。あと、抽象的な表現で皆さんにはピンとこないかもしれないんですけど、一人の男として生まれてきた以上は、惑星の1個や2個は幸せにして死んでいきたいって思いますね。自己顕示欲もある程度満たされて、次のステップでいくと、歴史を変えるとか、歴史を作るとか、世の中に衝撃を与えることをしたいですよね。世の中に衝撃を与えるって、収入を得るってことよりも、何倍もやりがいのあることだったり、喜びを感じることだと思うんです。自分の一つの発言が人の人生を変えるとか、社会現象を起こすとか。それこそ日本だけじゃなくて、アジアはこの前カンボジアに行ったから…、とりあえず当面の目標は北半球くらいですかね。まずは北半球を幸せにして、ゆくゆくは地球全体を幸せにしたいです」と、変わらぬ“ローランド節”を披露した。

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