“科学のプロ”大塚寧々と“医学のプロ”寺島進が謎を解く! 人気ミステリーが2週連続放送

「科捜研の女」(木曜午後8:00)、「緊急取調室」(木曜午後9:00)と、好調なテレビ朝日木曜のドラマ枠で、6月27日、7月4日(午後8:00)の2週にわたって「木曜ミステリースペシャル」を放送する。1週目は大塚寧々主演の「人類学者・岬久美子の殺人鑑定」、2週目は寺島進主演の「ドクター彦次郎」という、異なる2人の“プロフェッショナル”の登場となる。

6月27日放送の「人類学者・岬久美子の殺人鑑定」は、人骨を専門とする人類学者・岬久美子(大塚)が事件の謎に迫る人気シリーズとして、これまでに7作品が放送されてきた。ヒロインの久美子は、骨鑑定のプロフェッショナルであると同時に、中国に単身赴任する夫と離れて娘と2人で暮らすワーキングマザー。殺害された男が抱えていた若い男の人骨を鑑定した久美子は、名門学校法人の理事長・青嶋都和子(キムラ緑子)がひた隠しにしてきた、ある疑惑にたどり着く。彼女と行方不明の息子の間には一体何があったのか? “骨の声を聞く女”が、衝撃の真相を暴いていく。

一方、7月4日放送の「ドクター彦次郎」は、タコ焼き屋台の店主から転身した異色の人情派ドクターが、医師ならではの着眼点から謎を解き明かしていくミステリーで、これまでに3作品がオンエアされた。今回は、アレルギーを装って脅迫する元医療ジャーナリストが殺され、彦次郎と旧知の飴職人・三島茂夫(高橋長英)が容疑者として浮上する。しかも、彦次郎が思いを寄せる旅館のおかみ・小川志乃(黒谷友香)に、医大時代の同級生でスーパードクターと呼ばれる脳外科医・高梨英一郎(山口祥行)がプロポーズするという波乱の展開が。果たして、タコ焼きドクター VS スーパードクター、どちらに軍配が? そして病院に隠された闇を彦次郎が暴いていく。

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