【セリエA】アッレグリが1年間の休養を宣言!「プライベートな時間を過ごしたい」

昨シーズンいっぱいでユベントス監督を退任したマッシミリアーノ・アッレグリ氏は、今後1年は監督業から離れると発表した。

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ユベントスに在籍した5年間で、セリエAを5回にコッパ・イタリアを4回、UEFAチャンピオンズリーグで2度のファイナリストとなったアッレグリ氏。しかし、2018-19シーズンは国内リーグタイトルだけに留まり、目標としていたチャンピオンズリーグ制覇を達成出来ず。責任を取る形で退任の運びとなった。新天地には古巣ACミランやチェルシーといったビッグクラブの名前が挙がっていたが、ミラノで行われたイベントに参加したアッレグリ氏は、「電池を充電して、私のプライベートな生活を取り戻すために1年間休むことにした」と語った。

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「私はプライベートな生活を過ごして、家族や子供たち、そして友人たちとの愛情を再発見するつもりだ。ここ16年間はミキサーの中にいるようだった。本来なら家族や友人と過ごす時間を設けなければならないんだ。今年は充電期間に充てて、来年から活動を再開したい」。

1年間の休養を宣言したアッレグリ氏

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