夏の夜、Shenyang Symphony Music Festivalで芸術と都市が融合し、共に更なる高みへ

夏の夜、Shenyang Symphony Music Festivalで芸術と都市が融合し、共に更なる高みへ

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【瀋陽（中国）2019年6月17日新華社＝共同通信JBN】6月13日夜、第5回Hunhe River Bank Symphony Music FestivalがYunyang Pavilionで正式に開幕し、Shenyang Music College（瀋陽音楽学院）のNorth Symphony Orchestra（北方交響楽団）が瀋陽の夜空の下、最も美しい旋律を奏でた。

ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ知事のエディン・ファルト氏、エストニア・ピード市長のプリート・バルク氏、ルーマニア・ブラソフの地方議会副議長のイメルダ・トゥアッソ氏、セルビアの第1副首相兼顧問のミロミール・プレモビ氏の他、中東欧諸国から著名なゲストら計20人のゲストがYunyang Pavilionに招かれ、熱心な瀋陽市民と共に素晴らしい旋律の夜を楽しんだ。

リトアニアのシェベニョニス市長のリマンタス・クリプジウス氏は、人々のためのこの交響楽の演奏を絶賛した。同氏は、市民が星空の下、川辺で美しい旋律の交響曲を楽しめることは素晴らしい恩恵だと考えた。

ルーマニアのブラソフ地方議会の広報委員会ディレクターのヤーリーナ・イオアナ・サルス氏は「これは私の初めての瀋陽訪問だ。この都市は非常にエネルギッシュで魅力があり、伝統的かつ現代的である」と述べた。

ラトビア地方自治体連盟の事務局長であるムンデット・プレンダー氏は「『くるみ割り人形』や『ローエングリン』など今夜の曲目は馴染みのあるもので、とても親しみを覚える。『私とわが祖国』を聞いた時、中国の音楽を楽しむことは外国人が瀋陽と中国を知る素晴らしい機会だと思った」と語った。

Hunhe River Bank Symphony Music Festivalは中国共産党瀋陽人民委員会宣伝部が主催した。主にプロの交響楽団によって演奏が行われた今年の祭典は、China Opera and Dance Theater Symphony Orchestra（中国歌劇舞劇院交響楽団）、Chengdu Symphony Orchestra（成都交響楽団）、Manila Symphony Orchestra（マニラ交響楽団）や他の第1級のオーケストラを招待した。

中国共産党瀋陽人民委員会宣伝部によれば、この祭典は瀋陽の聴衆に高水準の交響楽コンサートを届けることに専心し、また、芸術交流、研究、マスタークラス、一連の文化活動を同時に開催し、瀋陽のアマチュアの文化生活をさらに豊かなものにし、都市文化の雰囲気をさらに向上し、同市の文化的な趣を一層強化している。Hunhe River Bank Symphony Music Festivalは国際的な芸術交流プラットフォームに発展することが期待されている。

ソース：The Publicity Department of the CPC Shenyang Municipal Committee

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